聖なる怠け者の冒険
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この人の作品はなんか引き込まれてしまいます。舞台が京都やからかなぁ… とにかくおもしろく読みました。 | ||||
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森見氏作品では毎度のことなんですが、読み終わって、なんと言っていいやらとコメントを迷います。「四畳半」や「夜乙女」で大学生だった主人公がそのまま社会人になったような青年が主人公です。 ストーリーや意味をまじめに追求する人には向かないというか、どう考えても意味はないとしか思えない、笑、ひたすらそのわちゃわちゃした無茶ぶりを楽しむ物語です。 祇園祭前夜の宵山の1日を描いたもので、出てくるシーンは「宵山万華鏡」によく似ています。あちらで出てきた赤い浴衣の女の子たちも登場しますし。 舞台は、東西は鴨川にかかる四条大橋から新町通、南北は御池通から四条通、そしてここだけ北に飛んで北白川にあるラジューム温泉。 私自身は祇園祭も宵山も行ったことがないという京都人です。なんせ暑すぎる、人が多すぎるで、せいぜい宵々山まで、宵山以降はむしろ現地に近づかないようにしてきました。 なのでここに描かれるような”人の海の中に山鉾が不思議な輝く城のように浮かんで”いる風景や”四条烏丸大交差点を囲むビル街の明かりと、ビルの谷底を輝かせる宵山の光と祇園囃子がなだれのように降って”くるシーンを経験していないんだなと思うとちょっともったいない気がしてしまいました。ここに出てくる所長さんのように、次は北東角の三井ビルディング前に座って、生ビールとフライドポテトを手に見物するのもいいかもしれません、笑。 地元なので、”河原町OPAの脇にある路地を抜け、柳小路へやってきた”と八兵衛大明神の場所が示されるとそのまますぐにわかるのはお得というか、土地勘のある人だと倍楽しめると思います。 私自身は一番好きなのが「きつねのはなし」や「宵山万華鏡」などの怪奇色の強い作品なので、こちらはハチャメチャすぎて最後の方は満腹になってしまいました。 お話としては「宵山万華鏡」を長編にし、陽性にし、さらに騒がしくしたような感じです。森見氏のこの系統の話が好きな人は楽しめるでしょう。 | ||||
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決して悪くはないのだが、今一つ盛り上がりに欠ける。 小和田君が怠けているだけで物語の半分以上が終わっていく。 作者としてはそこを描きたかったのだろうが、間延びしている感が強く、あまり楽しめなかった。 | ||||
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主人公が、こんなに動かない物語は初めてでした。実際に歩いたことのある場所が出てきて、今も通るたびにこの話しを思い出します。 | ||||
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登場人物がデフォルメされていてコミカルに展開するお話です。人によっては馬鹿らしいと思うかもしれませんが、、、。前半は少々退屈ですが後半から面白くなります。 私は、「夜は短し、、、」を読んだ後だったので印象は弱いです。 | ||||
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