聖なる怠け者の冒険



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    7.50pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    3.86pt ( 5max) / 78件

    楽天平均点

    3.62pt ( 5max) / 376件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2013年05月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,409回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数4

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    聖なる怠け者の冒険

    2013年05月21日 聖なる怠け者の冒険

    一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。彼が跡継ぎに目をつけたのが、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをすることが唯一の趣味である、社会人二年目の小和田君。当然、小和田君は必死に断るのだが…。宵山で賑やかな京都を舞台に、ここから果てしなく長い冒険が始まる。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    聖なる怠け者の冒険の総合評価:7.72/10点レビュー 78件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.78:
    (3pt)

    支離滅裂が面白い

    この人の作品はなんか引き込まれてしまいます。舞台が京都やからかなぁ…
    とにかくおもしろく読みました。
    聖なる怠け者の冒険Amazon書評・レビュー:聖なる怠け者の冒険より
    4022507861
    No.77:
    (3pt)

    「宵山万華鏡」を「四畳半」や「夜乙女」テイストに仕上げた話

    森見氏作品では毎度のことなんですが、読み終わって、なんと言っていいやらとコメントを迷います。「四畳半」や「夜乙女」で大学生だった主人公がそのまま社会人になったような青年が主人公です。
    ストーリーや意味をまじめに追求する人には向かないというか、どう考えても意味はないとしか思えない、笑、ひたすらそのわちゃわちゃした無茶ぶりを楽しむ物語です。

    祇園祭前夜の宵山の1日を描いたもので、出てくるシーンは「宵山万華鏡」によく似ています。あちらで出てきた赤い浴衣の女の子たちも登場しますし。
    舞台は、東西は鴨川にかかる四条大橋から新町通、南北は御池通から四条通、そしてここだけ北に飛んで北白川にあるラジューム温泉。
    私自身は祇園祭も宵山も行ったことがないという京都人です。なんせ暑すぎる、人が多すぎるで、せいぜい宵々山まで、宵山以降はむしろ現地に近づかないようにしてきました。
    なのでここに描かれるような”人の海の中に山鉾が不思議な輝く城のように浮かんで”いる風景や”四条烏丸大交差点を囲むビル街の明かりと、ビルの谷底を輝かせる宵山の光と祇園囃子がなだれのように降って”くるシーンを経験していないんだなと思うとちょっともったいない気がしてしまいました。ここに出てくる所長さんのように、次は北東角の三井ビルディング前に座って、生ビールとフライドポテトを手に見物するのもいいかもしれません、笑。
    地元なので、”河原町OPAの脇にある路地を抜け、柳小路へやってきた”と八兵衛大明神の場所が示されるとそのまますぐにわかるのはお得というか、土地勘のある人だと倍楽しめると思います。

    私自身は一番好きなのが「きつねのはなし」や「宵山万華鏡」などの怪奇色の強い作品なので、こちらはハチャメチャすぎて最後の方は満腹になってしまいました。
    お話としては「宵山万華鏡」を長編にし、陽性にし、さらに騒がしくしたような感じです。森見氏のこの系統の話が好きな人は楽しめるでしょう。
    聖なる怠け者の冒険Amazon書評・レビュー:聖なる怠け者の冒険より
    4022507861
    No.76:
    (3pt)

    悪くないが、物足りない。

    決して悪くはないのだが、今一つ盛り上がりに欠ける。
    小和田君が怠けているだけで物語の半分以上が終わっていく。
    作者としてはそこを描きたかったのだろうが、間延びしている感が強く、あまり楽しめなかった。
    聖なる怠け者の冒険Amazon書評・レビュー:聖なる怠け者の冒険より
    4022507861
    No.75:
    (4pt)

    不思議な1日。

    主人公が、こんなに動かない物語は初めてでした。実際に歩いたことのある場所が出てきて、今も通るたびにこの話しを思い出します。
    聖なる怠け者の冒険Amazon書評・レビュー:聖なる怠け者の冒険より
    4022507861
    No.74:
    (3pt)

    面白いけどあまり印象には残らない感じ

    登場人物がデフォルメされていてコミカルに展開するお話です。人によっては馬鹿らしいと思うかもしれませんが、、、。前半は少々退屈ですが後半から面白くなります。
    私は、「夜は短し、、、」を読んだ後だったので印象は弱いです。
    聖なる怠け者の冒険Amazon書評・レビュー:聖なる怠け者の冒険より
    4022507861



    その他、Amazon書評・レビューが 78件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク