村上海賊の娘



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初公開日(参考)2013年10月
分類

長編小説

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村上海賊の娘 上巻

2013年10月22日 村上海賊の娘 上巻

『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作! 和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。(「BOOK」データベースより)




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村上海賊の娘の総合評価:7.81/10点レビュー 329件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

まあまあでした

戦の場面がしつこい。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(6pt)

勉強にはなりました

私は史実に基づいた歴史物を読んだりはしない。なぜなら結末が決まっていることに読書欲がそそられず、また実際には史実と齟齬はないのか?等、著者の考えをねじ込まれることを嫌うからである。しかしながらこの度「村上海賊の娘」を読み終えた。普段読み慣れない歴史物故、漢字も読みづらく言葉も分かりにくかった。加えて単行本2冊(文庫本は4冊とのこと)というボリュームである。なかなかスムーズに読み切ることはできず、1ヶ月程かかってしまった。
確かになかなか難しい読書ではあったが、たくさんの参考文献から引用があり、合戦については異常に詳しくなった気がしている。新たな知識が尋常ではないほど入ってくることは良かった。この辺りは住んでいる地域によって多少の差が出てくると思われる。舞台となるのは大阪から広島にかけての山陽道側である。

難しいのは、様々な登場人物が出てくるがその誰にも肩入れできなかったことだ。話の始まりは織田信長と戦う大阪本願寺の一向宗派が、兵糧入れを毛利家と村上海賊に依頼するところから始まる。そのどれもが脇役ではなく主役であり、それぞれの活躍するストーリーが膨大なストーリーで描かれている。しかしながらその毛利家、織田家、一向宗派の誰にも感情移入することが難しかった。タイトルでもある村上景も狂人にしか思えない点が多々あった。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.327:
(5pt)

凄い

村上水軍の歴史に驚いた
村上海賊の娘 上巻Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘 上巻より
4103068825
No.326:
(4pt)

瀬戸内海が目に浮かんでくる

面白いです。のぼう、忍びと読んで和田竜さんの作品は3作目ですが、今のところ1番面白いかな。
登場人物多いなあと最初は思ったけど、1人1人のキャラがきちんと立っているので、すぐに覚えます。生き生きした描写で、人物たちの表情や瀬戸内海や島の情景が浮かんでくるようです。和田さんはいつも歴史に基づいて書いてるので、それもワクワクします。

4冊もあるから最初は尻込みしたけど、人気あるのがわかりますね。
村上海賊の娘(一) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(一) (新潮文庫)より
4101349789
No.325:
(4pt)

鬼手現わる

一度は能島へ帰った景であったが、飢える留吉を憐れに思い再び難波海へ舞い戻る。一二三兵衛との激闘の後、毛利方の船団が引き返して来て壮絶な鬼手の戦いが始まった。双方撃っては返す激闘の末、戦いはいつ果てるとも無く続くのであった。
村上海賊の娘(四) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(四) (新潮文庫)より
4101349819
No.324:
(4pt)

砦の攻防

信長軍の本願寺責めが始まった、が、雑賀党の活躍などで信長軍も苦戦を強いられる、そこへ総大将の信長が現れ本願寺勢を一時は蹴散らすが、今度は本願寺側の総反撃に遭い一進一退の終わりの見えない戦闘であった。
景は信長側の砦から本当の戦を観るのであった。
村上海賊の娘(三) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(三) (新潮文庫)より
4101349800
No.323:
(4pt)

難波の海に到着した景一行と本願寺の戦い

農民達の船に上乗りした景は難波の海賊と邂逅して、織田方の饗応を受けるが、
砦から戦の成り行きを観ているうちにとうとう織田信長の出陣によって、本願寺側は総崩れになってしまう。景は瀬戸内から連れて来た農民を救おうと一人反乱を起こすが捕らわれの身になってしまう。
村上海賊の娘(二) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:村上海賊の娘(二) (新潮文庫)より
4101349797



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