村上海賊の娘
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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戦の場面がしつこい。 | ||||
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私は史実に基づいた歴史物を読んだりはしない。なぜなら結末が決まっていることに読書欲がそそられず、また実際には史実と齟齬はないのか?等、著者の考えをねじ込まれることを嫌うからである。しかしながらこの度「村上海賊の娘」を読み終えた。普段読み慣れない歴史物故、漢字も読みづらく言葉も分かりにくかった。加えて単行本2冊(文庫本は4冊とのこと)というボリュームである。なかなかスムーズに読み切ることはできず、1ヶ月程かかってしまった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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村上水軍の歴史に驚いた | ||||
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面白いです。のぼう、忍びと読んで和田竜さんの作品は3作目ですが、今のところ1番面白いかな。 登場人物多いなあと最初は思ったけど、1人1人のキャラがきちんと立っているので、すぐに覚えます。生き生きした描写で、人物たちの表情や瀬戸内海や島の情景が浮かんでくるようです。和田さんはいつも歴史に基づいて書いてるので、それもワクワクします。 4冊もあるから最初は尻込みしたけど、人気あるのがわかりますね。 | ||||
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一度は能島へ帰った景であったが、飢える留吉を憐れに思い再び難波海へ舞い戻る。一二三兵衛との激闘の後、毛利方の船団が引き返して来て壮絶な鬼手の戦いが始まった。双方撃っては返す激闘の末、戦いはいつ果てるとも無く続くのであった。 | ||||
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信長軍の本願寺責めが始まった、が、雑賀党の活躍などで信長軍も苦戦を強いられる、そこへ総大将の信長が現れ本願寺勢を一時は蹴散らすが、今度は本願寺側の総反撃に遭い一進一退の終わりの見えない戦闘であった。 景は信長側の砦から本当の戦を観るのであった。 | ||||
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農民達の船に上乗りした景は難波の海賊と邂逅して、織田方の饗応を受けるが、 砦から戦の成り行きを観ているうちにとうとう織田信長の出陣によって、本願寺側は総崩れになってしまう。景は瀬戸内から連れて来た農民を救おうと一人反乱を起こすが捕らわれの身になってしまう。 | ||||
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