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カモナマイハウス
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カモナマイハウスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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それは、私が同世代男性だからで女性からは酷評されてもおかしくないと思う。 例えば、妻子に嫌われて離婚される男性が出てくるが、主人公は同情する。 女性からは、同情の余地は全く無いとされるのではないか。 | ||||
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重松節、入りに入ってます(笑) この小説は、キーワードが家ですね。 いままで住んでいた家には、みんなそれぞれ特別な思い入れがある。 孝夫さんは、あくまで正統派だと思います。 美沙さんは、やる時にはやる。 研造くんは、お人良し。 それぞれのキャラクターは、別々なのですが、一致団結する時もあり・・・。 実にヒューマニズム溢れる、物語です。 また、おっかけセブンには、終始笑わせられました。 ホムホム君は、最後には・・・ハッピーエンドになるのかな・・・。 家族のほっとした有り様が、描かれているような感じがしました。 | ||||
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空き家をテーマに家族の関係を描いていくストーリー。 実際ありそうな物語だし、登場人物の心情描写もわかりやすくいつもの著者らしさは光る。 家に対する登場人物の思いと、生きている人そのもののとの関係性の捉え方も良い。 ただなんというか、もう一つ家族や登場人物の奥に踏み込めていないような重松清にしては物足りなさはかんじてしまう。 他の作者なら十分及第点なのだろうけど。 | ||||
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北國新聞の書評で紹介されていて買いました。住み手の人生ステージとマイホームへの対処が織りなす世界を臨場感豊かな爽やかなドラマで展開しています。とかく重く辛いだけになりやすいこの手の問題を、楽観的に前向きに考えさせてくれるヒントになりました。 | ||||
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ルポライターでもある重松先生だからなのか、現在の社会問題を人としての生き方から提起してあるような素晴らしい作品でした。作品に感動したからといって社会が変わるはずはないのかもしれないけれど、建築業や不動産業、衣食住の住に携わっているかたには、是非一読していただけたらなぁと思いました。私は家に対する、またひとつ幸せな視点を持つことができて良かったです。こちらの著書は、息子より私にだったようです。 | ||||
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空き家について、こんな考え方もあるにだな、また、人には様々な役割があるのだなと思える作品でした。ストーリーも面白く、あっという間に読むことができました。 | ||||
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