(短編集)
ぼくらの先生!
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「ぼくらの先生!」という題名だけどミステリーという魅力にひかれて読みました。 定年退職した先生が現役だったころにおきた事件を頭のよい妻といっしょに解決するミス テリー短編集です。 本の中には「消えたくつ」「スイカ泥棒と花火」など5つの作品がありますがその中で私の一番お気に入りなのは、「給食好きですか」です。樹奈さんはみんなに無愛想だから「天の邪鬼な子」だと思われていたけど、その人の優しさが読むにつれて伝わってくるなと思ったからです。 私は、「がんばる」ということは時には人を傷つけてしまうこともあるから、方向性をまちがえないようにしようと思いました。 自分のがんばる意味・何でやっているのかが分からない人におすすめします。 | ||||
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いかにも教科書の中に出てきそうな感じの文体とお話です。 昭和な感じなので、現代の子供に昔の様子を伝えるのにいいかもしれません。 ただ、妻の言葉遣いがとんでもなく古臭くて、個人的にはかなりいやでした。 男尊女卑というか、夫は偉そうに、妻はとんでもなく丁寧に話すのが当たり前だと、子供が思い込んでしまったら非常にいやですね。 | ||||
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5つの物語は、主人公が教諭を退職した後 妻に回想を聞かせる形で紡がれている。 どの話も、奥さんの優しさが際立っていて、 主人公よりも、存在感が大きい。 こんな奥さんは、理想的すぎます。 子供たちは、どう読むのか? そういった意味でも、楽しみな本です。 | ||||
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五つの日常の謎を収録 退職した元小学校教師が、現役時代に体験した少し不思議な出来事を妻に語る 妻が安楽椅子探偵となり、その謎を解く 謎が解かれることにより、その人の抱えていた想いが伝わってくる ハートウォーミングな作品だった | ||||
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とても楽しめました。はやみねさんは、子供の気持ちを動機などにしたり、…とにかく自分たち子供にとってとても尊敬できる作家さんであり、その人の新作なんですから読まないわけにはいかないでしょう!! その内容としても決して不満のあることはなく、これは子供だけでなく教師や大人にも読んでもらいたいと思いました。 | ||||
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