少年名探偵 虹北恭助の冒険
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少年名探偵 虹北恭助の冒険の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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。「日常の謎」をテーマとしたジュブナイル作品ですが、随所に作者の新本格愛がちりばめられており、大人こそ思わずにやりとさせられる作品でした。特に某大作映画3本を合わせた「名探偵はつらいよin虹北大決戦」は大爆笑しました(笑) | ||||
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はやみね先生の作品で様々な形で出てきたこの虹北恭介ですが、やっと新冒険や新・新・冒険の方も出てくれました。あとがきも旧作のものと新装版のものが書かれています。あとがきによると時代にそぐわない言葉は削いだそう。といっても倫理的なものや昨今のうるさい風潮ではなく、「軍人将棋」や「MO」といった現代人がなにそれ?ってなる言葉をなくしたみたいです。いつも通りのとても読みやすいはやみね先生です。 | ||||
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子どもが喜びました | ||||
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この作品は 夢水清志郎のシリーズとは ちょっと違うテイストをかもし出しています。 あちらは緻密なトリックでしたが、 こちらはトリックにはあまり重きを置いていませんので すごくいい加減さを感じてしまうかもしれません。 その代わり重きを置かれているのは 人間描写ですね。 特に子供時代に抱く 独特の感情の描写は 巧みです。 ちなみに名探偵は 学校に行かない子です。 決して悪い子ではないのです。 彼は彼の「意志」で あえて行かない選択肢を 選んでいるのです。 でも、その気持ち とてもよくわかります。 そう、彼は環境上、 もはや心は大人なのです。 そして大人になりすぎた彼は 他のこのつまらない話題には 乗ることができないのです… それがゲームとかの…や 演技しないといけないに つながると思います。 そして、起きる事件も このような人間関係がらみの ものなのです。 そう、かたや親の言いなりになっている 子を救うために、 かたや 自分の罪に押しつぶされ 過去をなかったことへ… この作品は かなりきつい批判の本です。 特に最後の事件は もし、読んでいる方で そういうことをしている、していた人は 本当、思いなおしてほしいです。 すごく考えさせられる本ですよ。 面白いだけでなく。 | ||||
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タイトルの通り、あっさりと読める小説です。活字慣れしていない方にはおすすめだと思います。逆に活字に肥えている方には物足りないかも知れませんが;;でも、息抜きとして読むには持って来いの作品だと思います。この小説の日常っぽさと登場人物達が好きです。 | ||||
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ジュニア向けっぽいイラストがついてるからって、侮ってたらかなり痛い目みるんじゃないかしら。文章の書き方や、中にも絵が挿入されてるとこからみて「ん?子供向け?ふふん」なんていって読んでいくと、開けてびっくり玉手箱。本格推理!本格なんですよ、これが。最近はイラスト付きの小説も増えてるので抵抗はもう少ないかもしれませんが、これはまさしく恥ずかしがらずに買うべき一冊!です。 | ||||
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