バイバイ スクール 学校の七不思議事件
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文字も大きめで読みやすく、ストーリーも様々な要素が入ってるので、小学生でも飽きずに読めると思います。 イラストが「ななこSOS」で有名な人なのも、お父さんお母さんには懐かしいかも? | ||||
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電子書籍版では吾妻ひでおさんのイラストは割愛されていました。残念です。 講談社のばかぁ~ | ||||
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廃校になってしまう学校を舞台にした 不思議が何かと付きまとうお話です。 そしてその不思議も きちんと七つで好奇心を誘います。 しかもその七不思議がなんと、 現実に起こってしまうのですから さあ大変。 しかも児童書だから怪奇現象で 済ましちゃうでしょう…と思うでしょ? だけれどもこの作品は違いますよ。 ちゃんとトリックがあるのです。 なので青春小説+ミステリーとして 楽しめるのです。 ちゃんとお年頃らしく 恋の場面なんかもあって きちんと子供心を捉えています。 すごく子供を見ているなぁ、と感じました。 そして最後は… ちょっとくすっとなってしまう事実が 判明して憎めないです。 | ||||
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とっても変で、やさしい先生たち。 毎日遊んでいる子供たちを、大切にしてくれる大人たち。 遊びの中で、大切なことを学んでゆく子供たち。 どんなお話か書いてしまうと、ネタばらしになるので、すこしだけ。 どんな学校にも、怪談が伝わっているものです。この小学校には、7つ。 持ち上げることもたいへんな大きな石が、一瞬で消えたり、骸骨が踊ったり。14段の階段が、13段になったり、プールに女の人の大きな顔が映ったり。誰の顔かは、読んでからのお楽しみ。 とっても楽しい子供たちの大騒ぎ。読み終わると、あったかな気持ちになる本です。 受験受験って騒いでる現代教育の貧しさを、はやみねさんは書きたかったのだと思います。 | ||||
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はやみねかおるのミステリはどれも、 きちんとしたミステリなことに初めて読んだ大人は特に驚くだろう。 この話も、カワイイ吾妻ひでおの絵につられて読み始めると、 意外にも結構硬派な本格ミステリなのに驚く。 ちゃんと「読者への挑戦」まであるのだ。 読みなれた擦れたミステリ者は結構 「あ、あれか…」と思うところは多いと思うが、 全部のタネをきちんとわかる人はちょっといないかもしれない。 私も3つほど、ネタはわかったが トリックがわからなかったところがあったのだ。 そういう謎解きもおもしろいが、 人の少ない自然の中で遊び続ける小学生たちの、 ひと夏の、そして最後の夏の日々が甘酸っぱくてたまらない。 その郷愁に、吾妻ひでおの絵はしっくりと馴染んでいて、 非常に良作であるといえるだろう。 | ||||
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