徳利長屋の怪
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はやみねかおるさんのシリーズは最初、私が息子に買って帰ってから、気に入って全巻そろえてすごいスピードで読んでました。漫画ばっかり読んでる息子も夢中になれる本みたいです。 | ||||
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著者の作品は児童書であろうと決して手抜きをしないというところが大きな特徴です。なので、この作品は大人でも、子供でも十二分に楽しむことができます。今回は外伝の下巻です。今回の最初の事件はどこかで見たことのある人物が事件を起こします。そう、知っている人はこの本とは別の世界でこの人物に似た人がいるのをご存知ですよね。このトリックは一見すると凝っているように見えるかと思われますが実はかなり単純なもの。これはメインの事件となる「江戸城の消失事件」でもいえることなんです。つまり大きなことをやると思うとかんぐってしまって足元にある単純なことに気づかなくなってしまうのです。著者は児童書ながらその手法を使っているので本当、すごいなと思います。それと謎解きがすごいばかりではありません。ちゃんと歴史読み物としてきちんとしたことも書いているのです。そう、国民の心理をです。これは二つの事件のどちらの真相にもそういう真理について書かれていてすごくよくできているな、と感じました。それでいてラストの描写はちゃんと意味のわかる人にはちょっと待った!!と笑いをくれるのです。本当、よく練られている作品です。こういう児童書って大切なものです。 | ||||
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はやみねかおるが、学校の先生をしているときに、歴史を教えながら、疑問に感じたことを、推理小説の形で、やさしく表現しています。何なのかは、読んでみてください。 国とは何なのか、革命とは何なのか、子供にも納得できる、はやみね流の解釈が出てきます。 巧之介さんは、また後で他の話で出てきます。たのしみにしておいてください。 ところで、鹿児島弁くらいちゃんと勉強してよね。先生。 | ||||
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今回も前作に引き続き江戸時代編。 今回は江戸城を消してしまおうという大胆な計画も。 そして夢水らしくない真面目な姿も。 ちょっと説教臭くなって 本来の面白さを欠いてしまったような感もあります。 まぁ、この作品の対象者である小中学生に 話しておきたいことなんだろうな、とは思う。 元小学校教員だしね。 『平和』というものが何なのか、 考えさせようとする内容ではありました。 江戸時代編で気になる登場人物『巧ノ介』は 現代編ではもう出てこないんだろうな〜。 なんかそれが勿体ない。 | ||||
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夢水シリーズを読んだことがない方、 大人の方にもぜひ読んでいただきたい作品です。 前作から読んでいる方は、 梅さんからの手紙でぐっ、ときちゃいますよ! 夢水のひょうひょうとしてて、 どこか掴めない不思議なところもとても魅力的だけど、 他の登場人物もとっても魅力満載です! 一度読んでも、何度でも読み返せる素敵な物語です♪ | ||||
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