消える総生島



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初公開日(参考)1995年09月
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長編小説

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消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫)

2007年07月14日 消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫)

読めば楽しくなる本格ミステリ 霧に包まれた孤島の館 はやみねマジック開幕! 万能財団が総力を挙げた映画ロケに招待された亜衣たち三姉妹。呪われた事件は必ず起きると脅かして、名探偵清志郎も総生島行きのクルーザーに乗り込む。撮影は快調。だが鬼伝説の孤島に取り残された一同に忍びよる無気味な事件。人も山も館も島までもが消えた! 本格ミステリ色が一段と濃い「夢水」第3章!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

消える総生島の総合評価:9.38/10点レビュー 21件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

子供だましでもなく、子供を置き去りにもしていない良作ジュブナイル本格ミステリ

「雪」の「孤島」の「館」という狙いすましたような舞台で、「人」が「山」が、そして「島」そのものまでが消失するという特大の謎を、自称名探偵夢水清志郎が解く、これまでの同シリーズよりも「本格」色の強いシリーズ第三弾。
孤島の館でのクローズドサークル作品ですが、死なないミステリなので子供でも安心して読めます。

親切にヒントが随所にちりばめられていることもあり、大人のミステリファンが読めばトリックはすぐにわかりますが、だからと言って大人の観賞には耐えないということはなく、大人は大人で「すでに大体の見当はついているのであとは確信できる材料を待っている探偵役」に感情移入して楽しむことが出来る作品と感じました。
これは作者の意図した所で、子供と大人、別の目線で別の楽しみ方が出来るように作られていた良質のジュブナイルミステリだと思います。

決して説教臭くなく(ここ重要)反戦メッセージが込められていたのも児童作品としてよく出来ているのではないでしょうか。

マリオネットK
UIU36MHZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20:
(4pt)

なかなか良かった。

子供用に購入、夢水清志郎シリーズをもっとせがまれるようになった。
消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)より
4061484230
No.19:
(5pt)

面白いそうです!

小学生の息子が夢中になって読んでいます!シリーズの他の本も購入しました。
消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫)より
4062757923
No.18:
(4pt)

児童向けと侮る無かれ

相変わらず雰囲気は素晴らしく児童向けに相応しい作品だが、
今作はトリックも中々秀作で、児童向けにひっそりと販売されているだけなのは
ややもったいないレベル
読むミステリが無いミステリファンが手を伸ばすのも悪くないのではないだろうか
太鼓判を押してお勧めできる作品
消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)より
4061484230
No.17:
(5pt)

夢水清志郎の最高傑作!

夢水清志郎シリーズが完結し、子どもの頃から全ての作品を読んできましたがこの作品がピカイチです。
何と言っても私が気にいってるのは構成です。とってもスマート!無駄な設定、内輪、楽屋ネタなどが無く、
詳しくは書けませんが始まりの言葉からプロローグ、本編、エピローグ…と、まるで本書のテーマの一つ、"映画"のように洗練されています。
かといって教授や三姉妹などの個性も損なわれてはおらず、作品に一層の深みと彩りを与えています。

消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)より
4061484230
No.16:
(5pt)

圧巻のトリックは必見!

大人でも、子供でも楽しめるミステリー。たかが児童書、だなんてなめてかかるといい意味で見事に裏切られてしまいますよ。ミステリーそのものはトリックは割とわかりやすいはずです。どうしても環境上使えるトリックは限られてしまいますけどね。ただし、そこで真相がわかったからって安心しちゃだめですよ。最後に思わぬ事実が出てくるのですから。それは大人には考えさせられることでしょう。自分の子供に聞かれると返答に困るかも…ちなみに迷探偵さんはやっぱり相変わらずです。肝心の仕事以外は大食漢、グータラ…だだをこねる。まあ三姉妹より子供です。でもやるときはやるんです。なんて特徴がありすぎな探偵なんでしょ。面白い作品でした。
消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)より
4061484230



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