あやし 怪



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    初公開日(参考)2000年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数5,143回
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    あやし―怪

    2000年06月30日 あやし―怪

    月夜の晩の本当に恐い恐い江戸ふしぎ噺―著者渾身の奇談小説。 (「BOOK」データベースより)




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    あやし 怪の総合評価:8.58/10点レビュー 48件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.48:
    (3pt)

    そろそろ普通の歴史作品を読みたい

    江戸不思議話短編集。
    9作品あるが、妖怪、怨念などの部分はなかなか現実味がないからなじめない。
    一般文学通算2359作品目の感想。2019/12/08 17:35
    あやし―怪Amazon書評・レビュー:あやし―怪より
    4048732382
    No.47:
    (5pt)

    怖くないが人間の不思議を感じさせる、宮部流の怪談ばなし。

    江戸を舞台の怪談集だが、それほど怖くなく、人間の深層心理が見せる不思議なオバケ話、と言う感じ。物語は良く練られており、人間心理の不思議さについて考えさせられる事が多かった。やはり宮部みゆきは面白い。
    あやし―怪Amazon書評・レビュー:あやし―怪より
    4048732382
    No.46:
    (5pt)

    読みやすい時代小説

    時代小説の中では、あまり難しくもなく、気分転換にさらりと読めます。元々、宮部みゆきさんの時代小説のファンなので、もっともっと作品に触れたいです。
    あやし―怪Amazon書評・レビュー:あやし―怪より
    4048732382
    No.45:
    (4pt)

    深層心理の推理小説

    宮部みゆきさんの現代ものの小説によくあるような、奇怪な死や残虐な事件にまつわる心の深層推理小説だと思います。
    何故?の問いかけに答えがない結末には、読者の深層心理を問われているような気にもなりました。
    これまでに読んだような、怖いながらも人情味あふれる時代小説ではなく少し残念でしたが、「女の首」これだけは、幼い子供が主人公となり、読んでいて思い描かれる絵にも温もりがあっておもしろかったです。
    全体として、背筋が凍るほど・・・には程遠くそんなに怖くはなかったです。
    あやし―怪Amazon書評・レビュー:あやし―怪より
    4048732382
    No.44:
    (5pt)

    日本橋、浅草、本所、深川の下町風景を彷彿とさせる

    宮部さん自身が深川の生まれ育ちということもあり、江戸の下町地理、風俗、そして開発の波に
    消えてゆく景色、人情など、「こんな時代もあったのよ」と失われていくものへの憧憬と鎮魂を
    籠めて書き綴っているように思える。(杉浦日名子さんとの対談などで本人が話したように)
    掌編だが心に残るものが多く読み始めると止まらない。
    「あやし」の題通りに、からり晴れた日が描かれるのは少なく、夜の闇、長屋に住む人々、商家の
    佇まい、通りを行き交う人達が出す声、ざわめきなどの、なにげない日常に潜む恐ろしい人間の性
    や恨みを残した魂魄が、ふとしたことを切っ掛けに姿を現し、人々の運命を変えてしまう。
    冬時期より夏の夜長に読みながら背筋ヒンヤリがいいと思う。
    あやし―怪Amazon書評・レビュー:あやし―怪より
    4048732382



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