返事はいらない
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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宮部みゆき氏最初期の短編集。私が彼女の短編を読むのは『我らが隣人の犯罪』以来。宮部氏の実質的なデビュー作であるオール讀物推理小説新人賞が収録されたその短編集には「サボテンの花」という、今なお忘れられない短編が入っており、長編のみならず、短編の巧さは実証済み。そんな期待値の高い中で読んだ本書は実に軽々と私の期待を超えてくれた。 | ||||
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他の方のレビューを見ると、あまり評価が高くないようだが、個人的には(時代背景が古いのは別として) | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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以前読んで、大好きだったので、再度購入しました。『ドルネシアにようこそ』は最高に素晴らしい短編だと思います。 | ||||
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人の気持ちを大切にする作者の意図が気持ち良く、話の展開を楽しみに読める。 | ||||
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6作の短編集。気軽な作品で、事件物、人情物など。中でも『私はついていない』が良かった。 一般文学通算2346作品目の感想。2019/11/20 20:55 | ||||
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多少の年代は感じますが、その時代に生きた私にとっては 楽しくもあり懐かしくもありの一冊でした。 「返事はいらない」 男性に振られ自殺まで考えた主人公が、一組の夫婦と出会い 生きがいを見つける。 それは偽装誘拐、そして身代金はATMで。 もう当時からATMがあったんだなぁ。 「ドルシネアにようこそ」 主人公は誰も見てくれるわけではない駅の掲示板に 「ドルシネアで待つ」と書いていた。 ドルシネアはバブル期の当時のディスコ。 ディスコも懐かしいが掲示板も懐かしい。 ふと若かりし頃のほろ苦い思い出がよみがえりました。 ところで途中まで「ドルシネア」を「ドルネシア」と 読んでいました。思い込みです・・・。 「言わずにおいで」 女子社員をお茶くみにしか思っていない課長が放ったシュールな 一言(二言)がその女性社員である主人公の怒りを買う。 今では許されないセクハラが平然と行われていたんだなぁ。 そんな彼女が事件に巻き込まれて行く。 「聞こえてますか」 引っ越しをした先に備え付けられていた電話に盗聴器が。 この謎を追って主人公がたどり着く先は。 ところでその電話機が黒電話ってところが、味わい深い。 「裏切らないで」 自殺した女性が実は殺害されていた。という推理小説。 刑事の加賀美は作者の他の小説の中に出てきそうな感じ。 「私はついてない」 結婚相手を探すために就職した主人公。 親会社から出向で来た金持ちの彼氏と婚約したが、 その彼との婚約指を同僚から借金の方に取られてしまう。 彼の恩師に今夜会うのに、指輪が無い。 さぁ、どうする。 結末のとどめのオチも楽しい。 | ||||
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どのお話も書くのをせっつかれて捻り出したような作品ばかりで、内容にムリが有り過ぎます。ストンとオチないものばかりで、作家さんが普段から温めていたものを書いたという印象は受けませんでした。 | ||||
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