(短編集)
地下街の雨
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地下街の雨の総合評価:
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ちょっと幻想的な7本のお話を集めた短編集。 | ||||
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7作の短編集。 全般に言えることだが短編集、特に現代物はそれほど面白い作品に出合ったことがない。 やはり『知能犯』のような大作を読みたい。 一般文学通算2361作品目の感想。2019/12/12 18:10 | ||||
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ストーリーテラーの達人宮部みゆきが多彩な芸を見せる短編集。ホラーテイストな話が多いようだが、怖いと言うより奇妙な話と言う印象を受けた。さすがに巧い作品ばかりで粒揃いなのだけれど、それほど強烈な印象を受ける作品はなかった。又時代背景から古くささを感じさせる内容(特に電話に関して)もあるし、種明かしされると陳腐さを感じる作もあったが、決して読んで損はない作品集である。 | ||||
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よくこちらの小説の評価が低いのを目にしますが私は好きです。 表題作は怖くはないけど謎がありどうなっていくのだろうとドキドキしました。 ミステリーですが怖い感じも修羅場とかそう言ったものもありません。 何人かの友人には文章の書き方が独特で内容が頭に入ってこないというようなことを言ってました。 どんな作品かよりもそういったところで好きか嫌いかが分かれる作家さんなのかなぁという印象です。 直接的な表現を意図して避けてる雰囲気があり、経験値が低かった若い頃はよく分からない部分もありましたので そういう意味では感覚を空けて読んでみると印象が変わるのかもしれません。 | ||||
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面白みが無い。 全体的に、読み終わりの気分があまりよくないです。 後味が悪い。 | ||||
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宮部みゆきの短編集。7作のうちの半分くらいは、だいぶ昔にあった「世にも奇妙な物語」に出てきそうなミステリー、サスペンス系だった。 一番好きだったのは、表題作「地下街の雨」。思いやりからのこういう罠なら、仕掛けられても、はまっても悪くない。「決して見えない」は夜に読んでいて背筋がぞっと寒くなった。「混線」「勝ち逃げ」では、ミステリーの中に少しおかしみも感じられる。「さよなら、キリハラさん」では、少々ラストがすっきりしなかったのだが、私の読解力不足だろうか。 しかし、15年ほど前に出版された本だが、多少今との時代の差を感じないこともない。「こんなの、携帯使ったらいいじゃない」と思うところが少なくなかった。15年前というと、ポケベル全盛期だっただろうか。どちらにせよ、携帯電話はそんなに普及していなかったのだ。現代では時の流れが速くて、何もかも、あっという間に時代遅れになってしまう。この短編集の内容とはまったく関係ないが、そんなことを感じてしまった。 | ||||
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