R.P.G.
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.20pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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序盤、特に話の始まりが読みにくすぎる。 | ||||
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「ネット家族」が元で起こる連続殺人を二人の刑事が追う!物語の半分以上が取調室で展開していく戯曲形式でテンポよく一気に読める!騙しのテクニックも秀逸で、短いながらも推理小説として完成度が高かった。 | ||||
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住宅街で建築中の建て売り住宅で発見された男には、ネット上に疑似家族が居て、しかも娘の名前は実在の娘と同じだったことが判明した。さらに、その三日前に渋谷で女子大生が殺害された事件との関連性を示唆する証拠が発見された。犯人は、動機は、男女間の愛憎によるものか、ネット上の家族ゲームの中に隠されているのか・・・。 | ||||
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可もなく不可もなく。予想通りの結末でした。 | ||||
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RPGと聞いてゲームの事かな?と思い、手に取りましたが読んでみたら疑似体験の事ですね。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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宮部みゆきの大ファンだったがRPGを読み始めて、途中で何これ、つまらない、これ以上は無理、初めての感想、 途中でやめました、全て読んいる私は、どうしたらいいかわからない。 | ||||
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普通に面白いがそれだけ。そして、終盤お母さん=三田佳恵=A子というのがどうもしっくりこない、読者もだますつもりということで、通常であれば著者の筆の力といえると気がするが、そうではないように感じた。 登場人物は過去2作からの再登板ということもあり、ちょっとこの辺を初見の人にも丁寧に説明してあればなと思うところも。 | ||||
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宮部みゆき作品は時代モノを読んでいて、初現代モノ。 この人は人の表情とか動作をどうやって取材してるのか、若いふてくされた男子はともかく、若い女の子なんてちょっと古臭いと興醒めになりそうなだし、かなり周到に分析してるんだろなあ。動機とか心理描写とか。 時代モノはちょっと落語のようなデフォルメや風情を感じるけど、現代モノはリアリティとエキセントリックのバランスがキリキリしてるのが、現代モノ様式美というか。 ラストのネタバラシもえ~~そうなの?というところ、戯曲化されそうな小説でした。 | ||||
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『R.P.G』はとある家族の父親が殺害されてから始まる物語。 容疑者候補が数人挙がる中、突出して怪しい関係者がネット上での仮想の家族達。 殺害された父親が父親役、その他に母親、娘、息子が存在し謎の家族ごっこを行っており、オフ会で本人同士の面識もあるという奇妙なストーリーです。 本書のおもしろい所は、やはりネット上の仮想の家族という存在。 不気味だ。不気味すぎる。 ちょっとしたホラーですが、それぞれに人間味、思いがあり決してリアリティに欠けている訳ではありません。 突拍子もない設定に驚かれる方も多いでしょうが、昔はネット上でも「なりきり板」なんて掲示板も多くありました。ただ2001年に題材にできるとはなんと恐ろしい才能。 リアリティが欠けているように見えて、世間の暗い部分では確かに存在していましたね。 今読んでも斬新な設定に驚かされること間違いないでしょう。 | ||||
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宮部みゆきのミステリの中でも、このラストに脱帽しました! 素晴らしかったです。 | ||||
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