R.P.G.



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R.P.G. (集英社文庫)
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初公開日(参考)2001年08月
分類

長編小説

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R.P.G. (集英社文庫)

2001年08月01日 R.P.G. (集英社文庫)

住宅地で起きた殺人事件。殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー! (解説・清水義範) (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.20pt

R.P.G.の総合評価:6.82/10点レビュー 107件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ロールプレイングはあり

序盤、特に話の始まりが読みにくすぎる。
宮部みゆきが悪いわけではないと思うが、
読み手を引き込むまでにページがありすぎる。
私は何度も飽きて最初から読み始めた。
このページ数の中長編として引き込むまでに60ページはかかりすぎ。
とにかく最初が面白くない。
伏線と行ってしまえばそこまでだが。
そこを乗り越えれば何とか続きが気になりだします。
オチは賛否あるようですが、私は良かったと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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マビノギオン
ETOPY8N1
No.4:
(7pt)

R.P.G.の感想

「ネット家族」が元で起こる連続殺人を二人の刑事が追う!物語の半分以上が取調室で展開していく戯曲形式でテンポよく一気に読める!騙しのテクニックも秀逸で、短いながらも推理小説として完成度が高かった。

ジャム
RXFFIEA1
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ひっかけられるのが好きな人でないと・・・

住宅街で建築中の建て売り住宅で発見された男には、ネット上に疑似家族が居て、しかも娘の名前は実在の娘と同じだったことが判明した。さらに、その三日前に渋谷で女子大生が殺害された事件との関連性を示唆する証拠が発見された。犯人は、動機は、男女間の愛憎によるものか、ネット上の家族ゲームの中に隠されているのか・・・。
作者自身があとがきで「ミステリーとしては大変基本的なルール違反をしている部分があります」とエクスキューズしている通り、本格ミステリーとして読むとがっかりするかもしれない。
ラストシーンで謎が明かされて、「うーん、やられた!」と感心するか、「えーっ、だまされた!」と思うかで評価が分かれるだろう。私は後者だったが。
それでも「6」の評価にしたのは、さすがに宮部みゆきというべきか、ストーリー展開の上手さ、語り口の滑らかさは一流だったから。

iisan
927253Y1
No.2:
(3pt)

R.P.G.の感想

可もなく不可もなく。予想通りの結末でした。

aspol
NY52ZXBG
No.1:
(5pt)

要するに偽りと言うこと。

RPGと聞いてゲームの事かな?と思い、手に取りましたが読んでみたら疑似体験の事ですね。
犯人は直ぐに分かっちゃうのですが、犯人当てを楽しむと言うよりネット上で擬似家族を行なっているそれぞれの演技者を暴いていく事に面白味を感じました。
今ではネットが一般化されているのもあって、こう言う事は多そうですね。

むーちゃ
LD7P75LY
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.102:
(1pt)

駄作

宮部みゆきの大ファンだったがRPGを読み始めて、途中で何これ、つまらない、これ以上は無理、初めての感想、
途中でやめました、全て読んいる私は、どうしたらいいかわからない。
R.P.G. (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.101:
(3pt)

著者の本にしては凡庸

普通に面白いがそれだけ。そして、終盤お母さん=三田佳恵=A子というのがどうもしっくりこない、読者もだますつもりということで、通常であれば著者の筆の力といえると気がするが、そうではないように感じた。

登場人物は過去2作からの再登板ということもあり、ちょっとこの辺を初見の人にも丁寧に説明してあればなと思うところも。
R.P.G. (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.100:
(4pt)

宮部みゆきは読み易い

宮部みゆき作品は時代モノを読んでいて、初現代モノ。
この人は人の表情とか動作をどうやって取材してるのか、若いふてくされた男子はともかく、若い女の子なんてちょっと古臭いと興醒めになりそうなだし、かなり周到に分析してるんだろなあ。動機とか心理描写とか。
時代モノはちょっと落語のようなデフォルメや風情を感じるけど、現代モノはリアリティとエキセントリックのバランスがキリキリしてるのが、現代モノ様式美というか。
ラストのネタバラシもえ~~そうなの?というところ、戯曲化されそうな小説でした。
R.P.G. (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.99:
(5pt)

今読んでも斬新な設定に驚かされる

『R.P.G』はとある家族の父親が殺害されてから始まる物語。
容疑者候補が数人挙がる中、突出して怪しい関係者がネット上での仮想の家族達。
殺害された父親が父親役、その他に母親、娘、息子が存在し謎の家族ごっこを行っており、オフ会で本人同士の面識もあるという奇妙なストーリーです。

本書のおもしろい所は、やはりネット上の仮想の家族という存在。
不気味だ。不気味すぎる。
ちょっとしたホラーですが、それぞれに人間味、思いがあり決してリアリティに欠けている訳ではありません。

突拍子もない設定に驚かれる方も多いでしょうが、昔はネット上でも「なりきり板」なんて掲示板も多くありました。ただ2001年に題材にできるとはなんと恐ろしい才能。
リアリティが欠けているように見えて、世間の暗い部分では確かに存在していましたね。

今読んでも斬新な設定に驚かされること間違いないでしょう。
R.P.G. (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X
No.98:
(5pt)

この人、天才だ

宮部みゆきのミステリの中でも、このラストに脱帽しました!
素晴らしかったです。
R.P.G. (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:R.P.G. (集英社文庫)より
408747349X



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