■スポンサードリンク
本格ミステリ・クロニクル300(2001年)
本書は、日本の本格ミステリ十五年史を概観するブックガイドである。編年体で作品を並べ、各年ごとの状況を素描するページを設けた。本書自体が年表の役割を果たせるような作りになっている。取り上げた作品は三〇〇冊。作品の選定にあたっては、単なるベスト作品選びではなく…あの時、その年、あるいは五年、十年、十五年のスパンで、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする。 (「BOOK」データベースより)
本格ミステリ・クロニクル300
- 0.00pt - 6.00pt - 5.00pt
「躑躅の花は杜鵑が啼きながら吐いた血が滴って真紅に染まる」水面の紅は無数に群れ咲く躑躅の花びらだけではない―洛陽城内の庭園で、宮廷付き美人歌手の死体が池の畔で見つかった。
C 0.00pt - 5.50pt - 3.67pt
「赤いマントと青いマント、どっちがいい?」戦中の東京中の少年少女を恐懼せしめた怪人・赤マントは実在したのか?『肉付きの面』『歌い骸骨』『魔女の箒』―「奇し物」の蒐集家たちが完全会員...
C 0.00pt - 5.50pt - 4.31pt
哲人ソクラテスとクリトンが、ある祝宴に招かれた翌朝。宴席にいた貴族の青年が、広場の中心で奇妙な死を遂げた。
■スポンサードリンク
|
|