長い腕
- ゲーム会社 (6)
- 処女作 (383)
- 本格ミステリ (563)
- 横溝正史ミステリ大賞受賞 (25)
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全2件 1~2 1/1ページ
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ボキャブラリーに欠ける為、具体的にどうとは表現できませんが | ||||
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全編を通じて「暗い」印象を受ける。 | ||||
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全体の4割くらいは主人公のゲーム会社での仕事の話でネタとはあまり関連が無いので、話が面白くなり始めるところまで読むのが結構苦痛でした。 こんだけ引っ張っていたから最後に大どんでん返しがあるかと思ったら、特に無く終わった感じです。 | ||||
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なにげに選んで読んだ本ですが、とても素晴らしい一級のミステリー作品です。構成もしっかりしてるから、登場人物もひとりひとりが生きている。ええ著作と出会えました。 | ||||
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横溝正史ミステリ大賞受賞作と知った第一印象から予想した"おどろおどろしさ"は後半少しだけ、当時最新だった2000年初期のネット環境やら携帯電話事情とかゲーム業界事情とかの方が本筋ミステリーより面白く読めた。時事ネタを作品に入れると作品陳腐化の原因になるからタブーとよく言われるが、まさか携帯&ネット事情がここまで変わるとは予想出来なかったに違い無い。作品に出てくる個人サイトやメールは今だとブログやSNSやLINEだろうし、没入型3Dゲーム事情も全然違う。でも当時でもフロッピーディスクはほとんど使わなくなっていたような…。元凶となる宮大工の『歪み』の仕掛けもなんだが物足りない。目の錯視を逆手に取った『歪み』だけでなく”日本建築の禁忌”を全部盛り込んだ上で呪いとして機能する"どこからも入口のない小さな隠し部屋"くらい作って欲しかった。美大からゲーム業界に行った知人から聞いた話だと就職活動の際に提出する作品を出すやり方までパターン化してて、転職する時の「つぶしの効かなさ」とか(ゲーム業界以外は美術教師、あるいは初めから全く就職する気が無い;とか)美大からのゲーム業界事情をちょっとだけ聞きかじっていただけにミステリーの本筋よりまわりのオカズの方が面白かったです。逆に考えるとゲーム業界まわりの描写を少し省略しておぞましさの元凶である「西家」にスポットを当てた方が"怖さ"がもっと増したかも知れない。 | ||||
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ホラー要素の強いミステリー、との触れ込みだったため手にしたが、ホラー性はさほど感じられなかった。映像化するともしかしたら怖さが感じられるかも。 話はゲーム業界に勤める一人のデザイナーに纏わる。次々と起こる不可思議な事件が知らず知らずに一本の糸に繋がっていくストーリー。ゲーム業界の内幕に興味のある方なら面白く読めたかもしれないが、文系の私には甚だ辛い前半部であった。 後半からは一気に展開が広がりを見せ始め、興味深く読み進められた。全体としては悪くないが、星3つに留まる。 | ||||
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端的に言うならば、黒沢清監督のサイコホラー映画のそれ。 後半が受け入れられないという人の感性も正しいし、後半こそ面白いと感じるのも正しい。 私から保障できるのは、読後感が悪い、ということ。(褒めてる うーん、不味い!もう一杯! そんな方にオススメの一冊です。 | ||||
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