雪冤



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雪冤
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初公開日(参考)2009年05月
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長編小説

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雪冤

2009年05月29日 雪冤

平成5年初夏―京都で残虐な事件が発生した。被害者はあおぞら合唱団に所属する長尾靖之と沢井恵美。二人は刃物で刺され、恵美には百箇所以上もの傷が…。容疑者として逮捕されたのは合唱団の指揮者・八木沼慎一だった。慎一は一貫して容疑を否認するも死刑が確定してしまう。だが事件発生から15年後、慎一の手記が公開された直後に事態が急展開する。息子の無実を訴える父、八木沼悦史のもとに、「メロス」と名乗る人物から自首したいと連絡が入り、自分は共犯で真犯人は「ディオニス」だと告白される。果たして「メロス」の目的は?そして「ディオニス」とは?被害者遺族と加害者家族の視点をちりばめ、死刑制度と冤罪という問題に深く踏み込んだ衝撃の社会派ミステリ、ここに誕生!第29回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞W受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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雪冤の総合評価:7.13/10点レビュー 64件。Bランク


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(4pt)

雪冤の感想

結局、最後まで引き込まれず…。
大賞というものを取った割には、なんだかなぁと微妙な感想しか残りませんでした。
事件の関係者らが力を合わせ犯人を推理していく中で、この人間が 犯人では…?あれ、じゃぁこの人が犯人!あ、違うの?じゃぁ…。と読者ではなく登場人物が犯人を二転三転させて焦って慌てて…悪い意味であまりに二転三転するので、読んでいると何がなんだか?とこんがらがってきます。
ミステリーは二転三転するもの!というのを意識しすぎて詰め込みすぎた作品なので、もうちょっとシンプルにした方が面白いだろうなぁ。

よしこ
JD1J9I50
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.63:
(1pt)

滑稽すぎる自己犠牲マウント合戦

依頼人の再審請求をせず死刑にしてしまった罪滅ぼしに、自らやってもいない殺人事件の犯人になることで冤罪を勝ち取ろうという公私混同弁護士がいるかと思うと、恋人未満友達以上でしかない同級生が犯した、おそらくは正当防衛になりそうな傷害致死を、わざわざ連続殺人に爆上げした上でその犯人として逮捕され、シリアルキラーの親というレッテルを両親に貼り付けたまま甘んじて死刑になるという男も出てくるなど、自己犠牲の世界大会でも開催されたのかと思いたくなるような、不可解で滑稽な正義に酔う人たちが終盤大いに失笑させてくれます。

事件の方は、榊マリコガいたら即説教部屋行き確定の杜撰な死後工作があり、これが見逃されて死刑判決が出てしまうという、日本の警察と司法に対するとんでもない侮辱としか思えないケースで、何故これが世に出る前に誰も注意しなかったのかが不思議になるレベルでした。

読ませる力は間違いなくありそうなので校閲でも雇って穴を手直しして貰えば良かった気はしますね。
雪冤 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雪冤 (角川文庫)より
4043944357
No.62:
(4pt)

面白かった

割と前半で、犯人がわかった気がしたが、途中の展開に引き込まれた。さらに深いものがあって、ラストは少し穏やかな気持ちになった。
雪冤 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雪冤 (角川文庫)より
4043944357
No.61:
(5pt)

壮絶の一言!

太宰治著の走れメロスをなぞったミステリーのエンディングは、どんでん返しと壮絶な覚悟に言葉を失するほど!
雪冤 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雪冤 (角川文庫)より
4043944357
No.60:
(4pt)

一気読み

興味深く一気読みしたものの、途中からもしかしたらという結果だったことと、死刑囚となっている息子の心情に共感できなかったことで星3.5ですかね。
死刑制度の見解は奥が深く考えさせられました。
雪冤 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雪冤 (角川文庫)より
4043944357
No.59:
(1pt)

イマイチ

好みじゃない
雪冤 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:雪冤 (角川文庫)より
4043944357



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