神都の証人
- リーガルミステリ (31)
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| 冤罪をテーマに、太平洋戦争を跨いで80年ほどを描いた力作。第一から第三章までは文句なく面白かった。ストーリー上都合のいい偶然も、一度なら問題なかった。視点人物を鎖のようにつなぎながら、ダイナミックな構成で読みごたえがあった。実在の冤罪事件をなぞりながら、事実とは大きく変更したストーリーも、大胆で良かった。 ただ、最終章でちょっと違和感を持った。都合のいい偶然(事件)がまた起きたこと、努力だけでそんなに次々と司法試験に受かっちゃうのかという疑問だ。 私が一番引っかかったのは、くどすぎるどんでん返し。推理物の世界では喜ばれるのかもしれないが、私にはくど過ぎて感じられた。ただ、直木賞を受賞するかどうかは選考委員の皆さんが決めることなので、結果に注目する。 | ||||
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| 冤罪テーマの大作で、長さも気にならず一気に読めた。 気になったのは、事件を調べていて大きく展開が動くところで重要な人が死んでいく。戦死も病気も殺人もあるが、これほど続くと気にかかる。 あと真実(正義)のためなら、本人の許可なく死体を切ることも、証拠をでっち上げることも、家族の人生を左右することも気にしない弁護士たち。いくら弁護士として有能でも、妻や娘への態度が戦中から現在まで軽い。「それが真実のためだから」と言われても納得できなかった。 最後、真犯人の指摘が唐突すぎた。 | ||||
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| 物語の起承転結、伏線、リアリティ、全編を貫く主題、魅力的な登場人物、意外な結末、すべてにおいて完璧な小説。小説好きな方なら読んで損はない。 実は、読み終えるまでは、なぜこんな童話めいた表紙にしたのだろう?重厚かつリアリティ溢れる小説の内容から言って、例えば、物語で舞台となる戦前の伊勢遷宮の白黒写真なんかを使った方が、いかにも「冤罪未解決事件」らしくて世間の購入意欲をそそるんじゃないか、などと思っていたが、読後、私の頭に最初に浮かんだのは、なぜか『オズの魔法使い』だったので、だとすると、この表紙の感じで正解なんだろうな、と。 | ||||
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| 素晴らしい内容でした。 | ||||
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| 日本国憲法第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられるー この「現在及び将来の国民」というところがキモで、我々は日々の生活の中で、普遍的権利としての人権を守るための闘いを、どれだけ自分の周囲で成し得ているかを問う良作。日々の平穏な暮らしを守るだけの目的で生きているだけではなく、将来の人権保障のためにどれだけの行動をしているかを読む者に問うている。 翻ってみれば、一人のかけがえのない命を、または人権を守るために命懸けで戦っている人がいる一方で、その命がいとも簡単に奪われる戦争の残酷さを思わずにはいられない。 | ||||
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