普天を我が手に 第一部
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| 激動の戦前の描き方が、登場人物の目を通してリアルに描かれる。 当時の世の中の空気感がよく伝わる。 ここまでは子供の登場は限られるが、次作での親子の立ち位置はどうなるんだろう。 続編が楽しみ。 | ||||
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| 何たるリーダビリティ! 分厚さに尻込みしそうでしたが、 スッと入り込めてガンガン読める凄い小説でした。 激動の時代、昭和の始まりとともに 産み落とされた4人の物語ですが、 第一部では彼らの親の視点で 重厚な時代のうねりをリアルに体感できますよ。 やくざの抗争や、軍部の諍い、労働争議、そして戦争。 序盤からもう熱狂させられ、 ずっと目が離せないまま完走です。 マスコミの論調が世論を作り、 ごく普通の善良な人々が 狂気に染まっていくさまに震えました。 例の想像を超えるサプライズな告白には、 グッときた~。 (対象年齢は13歳半以上かな?) | ||||
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| 奥田英朗さんの作品はどれも安定しておもしろい。この作品も楽しめるんだろうなという期待感、信頼感がある。不安なく買える。 今回の作品も創造力が豊富で、物語の進み方が極めて楽しい。さらには、さすがの文章表現力。 次も楽しみにしています。 | ||||
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| 半分過ぎるくらいまで「第一部」が目に入ってなくて、なかなか話が動き始めないなー と、思ったら三部作じゃありませんか 初手から大作の大河と思って読み始めるのと、途中で気付くのと 読み方って違ってくるから「あちゃー読み方間違った」←痛恨の己の失敗… 二部でる予定も決まってるなら、せめて二部出てから手をつけりゃよかった 己の為の覚書 | ||||
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| めちゃくちゃ面白かったです。大部の作品ですが、一気に読み切りました。 登場人物それぞれがきちんと立っていて、読者を引き込む力があります。特に金沢のヤクザの描写は強烈で、物語の推進力にもなっていました。 また、「これはあの人物がモデルだな」と思わせるキャラクターが多く登場し、大正・昭和期の歴史に詳しい読者ほどニヤリとできる仕掛けがあります。歴史の空気感をこれほど生き生きと小説に落とし込めるのは、筆者の力量だと思います。 第一部だけでも十分に読みごたえがありますが、やはり続巻が待ち遠しい。登場人物たちがこの先どのように昭和の激動に飲み込まれていくのか、早く続きを知りたいです。 | ||||
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