ババヤガの夜



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初公開日(参考)2020年10月
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長編小説

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ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)

2023年05月09日 ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)

お嬢さん、十八かそこらで、なんでそんなに悲しく笑う?暴力を唯一の趣味とする新道依子は、関東有数規模の暴力団・内樹會にその喧嘩の腕を買われる。会長が溺愛する一人娘の運転手兼護衛を任されるが、彼女を苛酷な運命に縛りつける数々の秘密を知りー。血が逆流するような描写と大胆な仕掛けで魅せる不世出のシスター・バイオレンスアクション!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.33pt

ババヤガの夜の総合評価:7.64/10点レビュー 218件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ただひたすら怒りと暴力!

ご存知、2025年度CWAインターナショナル・ダガー賞の栄誉に輝いたバイオレンス・アクション小説。
文庫で200ページほどの中編だが、そこから溢れ出る怒りと暴力は圧倒的。ここまで徹底した暴力は日本のバイオレンスものでは珍しいが、それぐらいの熱量がないと不条理な世の中に対抗できないという女性たちの怒りの表れだろう。
とにかく、読め! 読めばすぐに文句なしの面白さが分かる。

iisan
927253Y1
No.2:
(5pt)

ババヤガの夜の感想

200ページくらいなので、サクッと読めてよい。

りゅかさん
DSQDHULA
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ババヤガの夜の感想

文庫版表紙にある通り、日本人作家として初めてCWA(英国推理作家協会)翻訳部門を受賞したことをきっかけに手に取りました。ページ数は200ページと手頃で、サクッと読めるのも魅力です。

物語は、暴力を唯一の趣味とする喧嘩屋のような女性が、ヤクザ社会に巻き込まれていくというもの。ボリュームが抑えられている分、予備知識なしで読んだ方が楽しめるタイプの作品で、あらすじ紹介も最小限にとどめられています。

読み終わってみると、海外でヒットする理由が分かる作品でした。
海外の人にとっては、日本のヤクザ社会、暴力シーンが新鮮に映りますし、とあるネタがまさに時代を反映しているというか、海外の人の方が反応するお話でした。日本のミステリ読者には見慣れた仕掛けではありますが、海外向けの作品としては非常に効果的だった印象。ただ、個人的にはやや強引に感じた部分もありました(詳しくはネタバレ感想にて)。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.215:
(3pt)

うーん・・・普通?

まず「凄まじい暴力描写」って程ではない。ヤクザが漫画チック。「平井和正」前後みたい。主人公が人狼だったとしても驚かないレベル。でもナントカって凄い賞を取ったんですってね。ボクの方にセンスがないんでしょうね。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.214:
(3pt)

短い

タイトルは読後の感想から。抜群に読ませる暴力が伴う疾走感は最初だけ。もう少し深く護衛対象であるヒロインについて掘り下げるかと思ったし、多くの読者が予想したであろう追跡劇もなく、淡白に終わった印象。
なんとなく覚えた違和感の答えが終盤に明かされたものの、冒頭に匹敵する読み応えは生まれなかった。暴力と哀愁を期待したのだと一人得心。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.213:
(3pt)

1日で読める!

暴力的な内容がビッシリでしたが、本を閉じてしまうまではなく。え…?と思わずページをさかのぼりたくなる展開もあり、あっという間に読める一冊です。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.212:
(5pt)

問答無用!

解説にもある通り、初期の花村萬月氏の描くヤクザものを感じさせる。残酷だがあえて筋を通すやり方とか。上級のミステリーっぽいストーリーテリングも見事で、最近多い小難しい作品を蹴落とす問答無用の面白さがあった。大好き。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658
No.211:
(5pt)

満足できる小説です

今まで,読んでこなかった小説です。乱闘が多めの痛快なのに、大きなどんでん返しがありで、確かに賞を手にできる作品でした。それと、著者が女性だったのもびっくりです。他の作品も読んでみたくなりました。次回も、楽しめる作品を期待します。
ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)Amazon書評・レビュー:ババヤガの夜 (河出文庫 お 46-1)より
4309419658



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