歌う船



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    初公開日(参考)1984年01月
    分類

    長編小説

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    歌う船[完全版] (創元SF文庫)

    2024年07月11日 歌う船[完全版] (創元SF文庫)

    この世に生まれ出た彼女の頭脳は申し分ないものだった。だが身体のほうは、機械の助けなしには生きていけない状態だった。そこで〈中央諸世界〉は彼女に宇宙船の身体を与えた――優秀なサイボーグ宇宙船となった彼女は歌いながら、パートナーとともに銀河を思うさま駆けめぐる。少女の心とチタン製の身体を持つ宇宙船、ヘルヴァの活躍と成長を描く旧版の6編に、のちに書かれた短編2編を追加収録した、不朽の名作の新訳完全版!(「BOOK」データベースより)




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    歌う船の総合評価:9.05/10点レビュー 19件。Aランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.19:
    (4pt)

    頭が古いせいか追いつくのが大変ですね

    相変わらずの素晴らしい創元SFの表紙はとても嬉しいです。
    このところ他社も含めて新訳版が次々と出版され、出版不況と言われる中でも確実に「新しい」本を出して頂けることには一介の読書好きとしては心から感謝をしたいところです。
    マキャフリイ「歌う船」に関しては訳ごとのナイアル・ニールの違いや肉体的な年齢がないけれど経験という年齢を経るヘルヴァの年齢描写などなど訳者の腕の見せ所ではないかと思います、その意味で「なるほど現代の読者にはこういう文体・描写がもとめられているのか」という、ちょっとメタな部分でも楽しめました。
    ただ、タイトルが「歌う船」なのに章名が異なるのはどうかと思いました、新訳としての価値を減じてしまうのはとてももったいないと残念です。
    歌う船[完全版] (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:歌う船[完全版] (創元SF文庫)より
    4488683118
    No.18:
    (4pt)

    オーソドックスなSF

    スペースオペラとしての王道的な小説。ゆったりとした時間に堪能するのに丁度。
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    4488683118
    No.17:
    (4pt)

    新訳に注意

    去年、会った女性に「SFは読まない」と言われて、「歌う船」と「旅立つ船」をオススメした。
    90年代に一度読んだっきりなので、久し振りに再読しようと思ったら何処にあるか判らない。
    そんな時、創元SF文庫総解説で「歌う船」シリーズ紹介の最後に、未収録を入れた完全版が出ると有り、
    発売日決定を楽しみにし、決まった時は即予約。
    届いた本を先日、読み終えた。

    殻人と書いてシェルパーソンとルビを振っていたのが、新訳では
    外殻人(がいかくじん)となっていた。
    が い か く じ ん www
    外国人とか外人、ロボットアニメや覚悟完了な濁音を含むネーミングはどうかと思う。

    先輩船のシルヴィアがヘルヴァに寄った時の台詞
    「歌う船ね?」と年長者というかお姉様っぽい台詞が新訳では
    「あの歌う船?」と急に精神年齢が下がったようで腰砕け。
    女性が翻訳してたのが男性に変わったせいでムードが台無し。

    最後にある初収録「船は還った」を読む前に「旅立つ船」を先に読んでおくことを勧める。
    「旅立つ船」ラストのネタバレを含むので注意!
    「戦う都市」にも触れているが読んでなくても大丈夫。

    とりあえず未読の2編が読めたのでヨシ!!
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    No.16:
    (5pt)

    もっと評価されて然るべき作品

    その昔『塔の中の姫君』と言うなんとも ロマンチックなタイトルの本を買った。それからアン・マキャフィリーの作品と半世紀も付き合って、相変わらずの熱狂的ファンだ。この度初めて電子書籍化された!!この勢いでパーンシリーズやクリスタルシンガーやアレもコレもが電子書籍化されると、私の老後がそれはそれは楽しくなる事請け合いだ。古い文庫本が老眼にこれ程キビシイとは…
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    No.15:
    (4pt)

    ラノベ感覚で手を出すと後悔するかも知れません

    科学的な専門用語が多く、訳者の語彙力にも置いて行かれぎみで、ついて行くのがやっと…という感じで、ストーリーの半分近くは文脈からニュアンスで読み取って飛ばし読みに近い状態になりました。

    けれど面白かったのには変わりなく、「帰還」のエピソードでは胸が締め付けられるほど衝撃的な開幕に感じました。
    それ迄きちんと読めている気がしないでいたので、まさかそれほど自分が心揺さぶられるとは想像もしていませんでした。
    「感動の大作」と銘打たれているどんな小説にも、心が揺さぶられたことなど無い冷めた人間なので。

    ラブストーリーと言うにはヘルヴァの<筋肉>への愛着が微妙に感じて、読後感はモヤモヤしてしまいました。
    ラブストーリーというよりバディもの?
    しかし「ハネムーン」というエピソードがある。うーん…?
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