一億年のテレスコープ



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    初公開日(参考)2024年08月
    分類

    長編小説

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    一億年のテレスコープ

    2024年08月21日 一億年のテレスコープ

    人類は銀河の友に、どう貢献すべきか? 現代SFの最前線を押し上げる、新世代ハードSF作家の初長篇! 『法治の獣』でベストSF2022国内篇第1位&星雲賞国内短編部門を受賞した春暮康一が満を持して放つ、レム、イーガンに匹敵する、驚きの宇宙探査SF。 子どもの頃から星空に魅了されてきた鮎沢望(のぞむ)は、高校の天文部で天体観測に夢中になり、大学では電波天文学を専攻した。 やがて望は、太陽系規模の電波望遠鏡を実現するための、独自の超長基線電波干渉計(VLBI)ネットワークのアイデアを夢想するようになる。 天文部時代からの友人の千塚新(あらた)、大学の研究者仲間の八代縁(ゆかり)という夢を共有する仲間を得た望は、3人で計画の実現を検討し始めた。 それは、望、新、縁ら人類が、後に銀河文明の反映に貢献する道へと繋がっていく、小さな第一歩であった ――。 ファーストコンタクトSFの世界水準を軽やかに更新する、傑作宇宙探査SF!(「BOOK」データベースより)




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    No.11:
    (4pt)

    空間と時間とスケールの大きさ

    久しぶりにスケールの大きな作品を読みました
    ガッツリSFの世界に入り込んでしまいました
    でも、実際は何十年たっても世の中さほど変わらないんだろうなあ
    一億年のテレスコープAmazon書評・レビュー:一億年のテレスコープより
    4152103582
    No.10:
    (5pt)

    とにかく感動した!

    山に囲まれたすり鉢の底のような山梨県で生まれて、なぜこんなスケールのストーリーが構築できるのか、理解できない。壮大という言葉も陳腐に感じる。
    ファーストコンタクトSFだとプロジェクトメイルヘアリーが近年傑作だったが、その先のSFだと思う。優劣は別にして。
    本当に感動した。
    一億年のテレスコープAmazon書評・レビュー:一億年のテレスコープより
    4152103582
    No.9:
    (5pt)

    出会えて良かったSF

    何十年も待っていた気がします。これぞSF!
    最近?読んだSFでは、本作と似たような意識体同士が戦う、10年に及ぶ全10巻の大作。宇宙人が攻めてくる中国SF。
    いずれも面白かったですが、ちょっと食傷気味になっておりました。
    本作は全1巻とボリュームは少ないですが、読後の爽やかさは他の追随を許さないと思います。
    これだからSF読むのは止められないですね!
    一億年のテレスコープAmazon書評・レビュー:一億年のテレスコープより
    4152103582
    No.8:
    (5pt)

    オーラリメイカーが好きなら絶対に好きになる

    様々なかたちの生命や生活環境、文明の体系の作りこみが凄く未知を知る楽しさを主人公とともに体験できる。
    また会話の奥にある別の意味を読み解くのもとてもいい刺激になる。
    一億年のテレスコープAmazon書評・レビュー:一億年のテレスコープより
    4152103582
    No.7:
    (5pt)

    「ぼくたちはきっと黒暗森林にいない」という祈り。

    遠くを見たい、遠くに行きたいというシンプルな願いが文明と文明とをつなぎ、銀河規模の文明の礎となる。
    巨大文明圏の成立とその立役者の謎を、過去現在未来の3つの軸で描き、作者得意の、多様な知的生命との出会いを横糸にして織りなされる物語。3つの軸が収束するラストに辿り着く前に真相に気づけたので気持ちが良かった。
    この物語は、宝樹「三体X」とは別アプローチの、「『三体』シリーズ」へのアンサーでもあると思う。「世界ってもしかしたらそんなに寂しくないかもしれないよ」という。

    余談ですが、やっぱり異星のち的生命たちを映像作品で見てみたい気もするけど、映像作品にするにあたって外連味を出そうとオリジナル要素入れたりピンチとかトラブルとか入れたりしてるうちに「あれ……なんか気付いたら『インターステラー』になっちゃった」ってなりそう。
    地球がピンチじゃないのにまだ見ぬ世界を求めて旅立つのがこの物語のいいところですので。
    一億年のテレスコープAmazon書評・レビュー:一億年のテレスコープより
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