未来経過観測員
- SF (393)
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ストーリーに軸がなく、100年おきに起こるビックリ展開の繰り返しなので途中で飽きてしまった SFなんですがサイエンス部分が小さいのでご都合フィクションという感が否めません インターステラーや三体なんかはもう少しサイエンス色が強くて好みだったのですが、そういう骨太なものを期待してみるとがっかりするかもしれません 一方で、常に意外な展開を起こそうという意思は感じる(この辺りはタテの国と同じ)ので、そういう刺激重視で読むのは楽しめるかもしれません。タテの国よりキャラクターの掘り下げは少ないので個人的には没入しずらかったです | ||||
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●SFがSFたるゆえんはガジェットの面白さにあると思っています。本書ではそれが次から次へと登 場し、まるでガジェットのデパートのようです。BAI体の出現やBX技術、歯車植物、ワームホール、 ダイソン球、無限を超える無限・・・等々お腹いっぱい! 百年ごとに現れる新世界は果たして天国か地獄か?激変する新世界の姿に一喜一憂しながらページ をめくっていました。いつしか主人公よりも相棒のロエイの方に親しみを感じながら・・・。 久し振りに出会ったエドモンド・ハミルトンも裸足で逃げ出すほどの壮大なSF。古き良き時代に流 行ったSFに触れてとても楽しかった。 | ||||
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大変におもしろかった。 同作者の「タテの国」も本当におもしろく、全作品読んでいるが本作品は群を抜いて壮大なストーリー展開!しかし、文章はとても読みやすい。 HGウェルズのタイムマシン、映画のコンタクト、インターステラー、2001年宇宙の旅 あたりがお好きな方にはぜひ読んでみてほしい作品です。 | ||||
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SNSでフォローしているイラストレーターの方が宣伝していたので買ってみました。 100年ごとにコールドスリープから起きてその時代の観測レポートを書くお話なのですが、最初の100ページくらいは淡々とした内容が続きました。 SFというジャンルは、まだ誰も見ていない世界を描く都合上、一冊の中で魅力的で没頭できるような世界観を描くのが難しいと思いますが、場面の移り変わりが多い本作では、その点が特にネックになっていた印象です。また、理系で大学を出ている人なら馴染みのあるワードが随所に現れますが、肝心なところがそれで説明されるわけではないので、かえって没入感を削いでしまっている印象です。 私が小説を読むときは登山で山頂を目指す気持ちで臨んでいるのですが、本作は小さな丘がいくつもあるようなイメージでした。 | ||||
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