プライベートな星間戦争
- SF (392)
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某ラノベ書評家がススメてたので読んでみたが。 うーん、どっかのディアスポラやアッチェレランドみたいな設定に、ゼラズニイ光の王をまぶしたような感じだろうか。 なんつーか、相応にSF読んできた人には特別なモノは全く感じないのではなかろうか 。 ああ、上記のような作品群みたく小難しいモノにせず、ラノベで読めるのが利点なのか。 そういう意味なら書評家がススメるのも判るかな、とは思った。 | ||||
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●本書は第1部と第2部の2部構成であり、第1部は天使と悪魔の戦争がテーマ。物語全体の大いなる 序章となっている。天使の階級や神、あるいは半神、魔ノ巣・・・などユニークな世界を構築。と同 時に伏線も張られている。 地文の説明が少なく会話の割合、それも多くが女性特有のソフトな言い回しである。それ故緊迫感 が少なく、ラノベ風ファミリースペースオペラの様。従来のミリタリーSFと異なり、壮大なバトルで はなくこじんまりとした「プライベートな戦争」だった。(第1部は★2~3) 第2部は第1部の真逆の視点、すなわち悪魔と呼称された宇宙船(半神ネメシス)の視点で描かれて いる。前半は仮想現実の世界描写が多く冗長気味。終盤ではサイバーパンクの壮絶な星間戦争が勃発。 スペースオペラはこうでなくては・・・。 ラスト数ページのエピローグは説明不足で理解困難。またクールダウンの描写も物足りなくて残念 だった。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 『新しいスペースオペラ』とは謳いつつも,二部構成の前半はスペース要素が薄く, その存在は覗くものの,登場するのは天使であり,その営みや重火器を手に戦う姿は, よく知る天使像とは異なり,想像は膨らませながらも,全体が掴めずに戸惑わされます. そして,第二部に移ると,この雰囲気が一変どころか激変.特殊用語が爆発的に増え, 巻頭の用語集との往復を繰り返しても,理解や目の前の出来事の理解と把握に四苦八苦. 「そうなるのか」と「そうだよな」が入り交じる,事の顛末と世界の関係にしても, 寓話の類なのか,それすらどこまで呑み込めたのかは,恥ずかしながらかなり怪しく, ライトなものだと思っていたら,想像以上にずっしり重い,自分にはハードなSFでした. | ||||
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星界の紋章ばりのスペースオペラを期待していたのですが、残念な作品でした。 背景設定が複雑で説明がわかりにくい上、その複雑な要素を上手くストーリーに取り入れられず、3分の1まで読んでもよく分らないものでした。 通常であれば読むのを止めますが、気に入った作家なので最後まで読みました。 | ||||
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