(短編集)

金星の蟲(オクトローグ) 酉島伝法作品集成



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    初公開日(参考)2020年07月
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    短編集

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    金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)

    2023年10月18日 金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)

    ここが想像力の最高到達地点。 刷版工場で働く男の日常が徐々に悍ましい侵食を受けていく表題作、人間から環形動物めいた姿に変えられた囚人の脱出劇「環刑錮」、異星の植物生態系と人類探査隊の攻防を描く「ブロッコリー神殿」のほか『ウルトラマン』や『BLAME!』とのコラボ作品など、唯一無二の筆致で想像力の究極形を描き出す傑作短篇8本を集成。『オクトローグ』改題、自作解題と奇想イラストストーリー「幻視百景」を追加収録。解説/大森望(「BOOK」データベースより)




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    No.8:
    (4pt)

    世界観が

    漢字と造語とふりがなで世界を作っています
    すぐに世界に入れる中編と、少し時間がかかる中編とがありましたが、挿絵も素晴らしかった
    金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150315604
    No.7:
    (5pt)

    作者の多彩さを知る

    皆勤の徒とか宿借りの星の印象が強かったこと、直前に読んだ「るん(笑)」の影響でダークでディープでシニカルなイメージがあって、そこが好きだったんですが
    重厚で癖のあるSFをベースにしつつもストーリーラインがジュブナイルものだったりラブストーリーだったりするものも収録されており、「こんなに多彩なジャンルを書く人だったのか!」と感動しました。
    オクトローグ 酉島伝法作品集成Amazon書評・レビュー:オクトローグ 酉島伝法作品集成より
    4152099526
    No.6:
    (3pt)

    難解読書の試練。諦めたくなるが無視できない癖の味わい。

    まず万人にお薦めしない。造語や複雑な漢字の組み回せによる当て字を目一杯使い綴られる物語は、意味の補足などもなく文脈から想像するに任せた癖のある作風で、つまり非常に読みづらい。私の読書スキルの低さもたたり、娯楽として読むSFなのにこれほど苦痛な読書はなかった。これを経験を積めば豊かな日本語表現として楽しめるようになるものなのだろうか。。

    内容について堂々とあやすじや感想文を書いたりはしないが、SFと銘打たれているもののいわゆるハイテクではなく、全体的に生物的なグロテスクさが漂った独創的なものであった。私はギーガー的なイメージを被せながら読んでいた。好き嫌い分かれそうだが個人的にはとても興味のそそられる内容なだけに、この読み難さをなんとかしてほしいと何度も思う。なんとかしたらこの作家のらしさがなくなるという懸念もあるだろうが。

    話題作と一味違う体験ができるが、それなりに向かい合って読む姿勢が求められるため、重ね重ねなんとなくSFを楽しみたい人はお薦めしない。
    金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)より
    4150315604
    No.5:
    (3pt)

    完全に自分要因

    酉島芸。時間の無駄。
    無駄な時間を楽しめなくなった体力のない自分のせい。完全に。
    ロシアアニメが好きな人には刺さりそう。深く。深く。
    オクトローグ 酉島伝法作品集成Amazon書評・レビュー:オクトローグ 酉島伝法作品集成より
    4152099526
    No.4:
    (4pt)

    ぐろい

    2020年ベストSFだと言うので買いました。読みました。ぐろい(笑)
    SFマガジンで掲載されていたときにも読んでいるので、2度めだけれどやっぱりぐろくてハードル高い。
    こんなこと考える人は他に居ないよね、という意味では凄いSFだと思うけれど、バイオ系のSFはホラー寄りになる作品が多くて、注意して近寄らないと鬱になってしまう。
    ※読んだこと有るなら再読する必要なかったんじゃ?という話は有るが、再読したら印象違うかと思って&SF界へのお布施ですよ。TVで見たアニメの円盤を買うのと同じですね。
    オクトローグ 酉島伝法作品集成Amazon書評・レビュー:オクトローグ 酉島伝法作品集成より
    4152099526



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