地図と拳



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初公開日(参考)2022年06月
分類

長編小説

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地図と拳

2022年06月24日 地図と拳

「君は満洲という白紙の地図に、夢を書きこむ」日本からの密偵に帯同し、通訳として満洲に渡った細川。ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父クラスニコフ。叔父にだまされ不毛の土地へと移住した孫悟空。地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡った須野…。奉天の東にある“李家鎮”へと呼び寄せられた男たち。「燃える土」をめぐり、殺戮の半世紀を生きる。(「BOOK」データベースより)




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地図と拳の総合評価:7.65/10点レビュー 69件。Cランク


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No.69:
(5pt)

面白い!

たくさんの登場人物が出てきてたくさんの聞きなれない地名が出てきて600ページもあるのに非常に読みやすいです
小川哲さんは将来ノーベル文学賞をとると思います
地図と拳Amazon書評・レビュー:地図と拳より
4087718018
No.68:
(5pt)

満州と太平洋戦争

大日本帝国、日本人達がなぜ満州にこだわったか、太平洋戦争へ突入してのかを考えさせてくれる書です。
歴史背景についての膨大な調査を感じさせられました。
地図と拳Amazon書評・レビュー:地図と拳より
4087718018
No.67:
(3pt)

優れた内容です。

戦争の足跡がよくわかる本です。
ただ高齢のため、文字が 小さく薄いのが残念です。拡大鏡を使って少しずつ読んでいます。
地図と拳Amazon書評・レビュー:地図と拳より
4087718018
No.66:
(5pt)

細川の人物像が好き

直木賞、山田風太郎賞をダブル受賞した本作。話題になっているので読んでみたが、600頁を超す大著ゆえとにかくボリュームがある。けれど、先が気になってついつい早読みしてしまうので、それほど日数をかけずに読み終えた。

 感想を一言で言えば、これぞ大河小説! 戦前、戦中、戦後まで一種の謀略に関わった日本人たち、それに抵抗する中国人たちの物語が、ロシア人神父一人を交えて展開する。まさに圧巻の一言。中でも、細川の人物像が私は好きだ。

 著者の小川さんは東大大学院卒という学歴が象徴するように、夥しい数の資料を渉猟し、この物語を書いている。しかも正確。学者なぞにならなくても、作家として今後も大いに活躍して欲しい。
地図と拳Amazon書評・レビュー:地図と拳より
4087718018
No.65:
(4pt)

戦争の構造。。。

日本がつくった満州国の物語です。

さまざまな人間模様が克明に描かれており、歴史なのか空想なのか分からなくなります。

なぜ泥舟に乗ってしまったのかを考えるきっかけになる一冊です。
地図と拳Amazon書評・レビュー:地図と拳より
4087718018



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