火星の女王



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
火星の女王
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.36pt ( 5max) / 11件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2025年10月
分類

長編小説

閲覧回数484回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

火星の女王

2025年10月22日 火星の女王

地球外知的生命の探求のため、人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、スピラミンという物質の結晶構造の変化を発見する。いっぽう火星生まれの学生、リリ―E1102は、地球に観光に行くことを夢みて遠心型人工重力施設に通っていた。地球で種子島在住の白石アオトは、ISDA職員として働きながらリリとの約束を思い出していた。カワナベの発見が世界を揺るがすとき、リリの身にも危機が迫り――地球と火星、遠く離れたふたつの星をめぐって人々の心が交錯していく壮大な人間ドラマ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

火星の女王の総合評価:6.73/10点レビュー 11件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(3pt)

割と軽めのSF

タイトルに惹かれて期待して読んでみましたが思ったより軽い内容でした
SFですがテクニカルな記述は少くて、どちらかというと人間ドラマ風。NHKのTVドラマの原作ということだからでしょう
冒頭でスペラミンの特性を読んだ時はきっとあれに使うんだろうなあと思ったらやっぱりそうでした
内容をざっくり言うと「惑星間通信はタイムラグがあって不便で仕方ないよ」というもの。以前読んだ三体の量子通信はワクワクしたんですけどね、、
火星の女王Amazon書評・レビュー:火星の女王より
4152104694
No.10:
(2pt)

なぜドラマスタートと発売日がほぼ同時進行なのだ?

発売とドラマの間隔が
2ヶ月しかない。

しかもこれは書き下ろし。

作品が出来たのが数ヵ月前としても、それまでに制作が始まってないと、ドラマなど脚本やキャスティングなどはもちろん、撮影して編集して、音楽やなんや、、時系列は、ほぼ同時進行じゃないと無理。

ってことは、つまりは出演者全員がこの原作を読んでないのに、演じていたと、確定したようなものだ。

これでは、原作を読む意味がない。

なぜこんなことが起こるのだ?
読書離れというが、それを起こしてるのは
読書を推奨すべき出版社側の関係者ではないのか?
火星の女王Amazon書評・レビュー:火星の女王より
4152104694
No.9:
(2pt)

これはSFではないですよね?

これはSFじゃないですよね?確かに設定は宇宙だし、時代は近未来を描いているけど、内容はただの誘拐再建ものでしょう。なんだか内容も薄いですね。どこにもscience的な発想はありませんでした。
途中で出てくる脇役の祖父の論文も、タイトルとざっくりとした内容しか出てきませんでしたが、明らかに科学的考証ではなく、思想や文化的発想から述べられているようでした。唯一のSF的ポイントである火星での発見物もまったくscience的に表現されていませんでした。
この作家はいつもこんな感じなんですかね?普段はSFは書いていないのでしょうか?であれば仕方がありませんが、他を読んでいないのでわかりませんが、この作家の作品のうち、最初に手に取って読んだのがこの作品であったのは残念です。
火星の女王Amazon書評・レビュー:火星の女王より
4152104694
No.8:
(4pt)

NHK色の濃いミステリーSFです

●本作はNHKの企画を受けて著者が創作したものとの事。その為なのか過激なシーンや残酷な描写もなく
カタストロフィもありません。ジュブナイルSFで入門書の様です。出版社は「様々な人の想いが交錯する
人間ドラマ」と謳っていますが、心のひだを丁寧に掬い取る描写も人間の懊悩を吐露する部分も少ないよ
うに思います。
 いつもの著作に比べ極めてオーソドックスな筋立てでした。まさにNHK好みのSF小説。めでたしめでた
し…です(★3.5)。
(蛇足)
 心に残ったフレーズがあります。「光は遅すぎる」という哲学的表現です。火星⇔地球の遠く離れた人
たちにとってのコミュニケーションの困難さを吐露しています。タイムラグなしに話し合うことがいかに
大切な事かと考えさせられます。
火星の女王Amazon書評・レビュー:火星の女王より
4152104694
No.7:
(4pt)

SF人間ドラマ。地球と火星、その心模様を描く。

NHK BSP4K、放送100年特集ドラマの原作。
100年後、火星に10万人が…
そう、火星に生きている。
光は遅すぎる。
地球と火星の交信に片道5分もかかるのだ。
そんな時、新物質が発見された。
それを巡って地球と火星が対立するが…
面と向かって話し合うことの大切さがここにある。
火星の女王Amazon書評・レビュー:火星の女王より
4152104694



その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク