火星の女王
- ドラマ化 (241)
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| タイトルに惹かれて期待して読んでみましたが思ったより軽い内容でした SFですがテクニカルな記述は少くて、どちらかというと人間ドラマ風。NHKのTVドラマの原作ということだからでしょう 冒頭でスペラミンの特性を読んだ時はきっとあれに使うんだろうなあと思ったらやっぱりそうでした 内容をざっくり言うと「惑星間通信はタイムラグがあって不便で仕方ないよ」というもの。以前読んだ三体の量子通信はワクワクしたんですけどね、、 | ||||
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| 発売とドラマの間隔が 2ヶ月しかない。 しかもこれは書き下ろし。 作品が出来たのが数ヵ月前としても、それまでに制作が始まってないと、ドラマなど脚本やキャスティングなどはもちろん、撮影して編集して、音楽やなんや、、時系列は、ほぼ同時進行じゃないと無理。 ってことは、つまりは出演者全員がこの原作を読んでないのに、演じていたと、確定したようなものだ。 これでは、原作を読む意味がない。 なぜこんなことが起こるのだ? 読書離れというが、それを起こしてるのは 読書を推奨すべき出版社側の関係者ではないのか? | ||||
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| これはSFじゃないですよね?確かに設定は宇宙だし、時代は近未来を描いているけど、内容はただの誘拐再建ものでしょう。なんだか内容も薄いですね。どこにもscience的な発想はありませんでした。 途中で出てくる脇役の祖父の論文も、タイトルとざっくりとした内容しか出てきませんでしたが、明らかに科学的考証ではなく、思想や文化的発想から述べられているようでした。唯一のSF的ポイントである火星での発見物もまったくscience的に表現されていませんでした。 この作家はいつもこんな感じなんですかね?普段はSFは書いていないのでしょうか?であれば仕方がありませんが、他を読んでいないのでわかりませんが、この作家の作品のうち、最初に手に取って読んだのがこの作品であったのは残念です。 | ||||
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| ●本作はNHKの企画を受けて著者が創作したものとの事。その為なのか過激なシーンや残酷な描写もなく カタストロフィもありません。ジュブナイルSFで入門書の様です。出版社は「様々な人の想いが交錯する 人間ドラマ」と謳っていますが、心のひだを丁寧に掬い取る描写も人間の懊悩を吐露する部分も少ないよ うに思います。 いつもの著作に比べ極めてオーソドックスな筋立てでした。まさにNHK好みのSF小説。めでたしめでた し…です(★3.5)。 (蛇足) 心に残ったフレーズがあります。「光は遅すぎる」という哲学的表現です。火星⇔地球の遠く離れた人 たちにとってのコミュニケーションの困難さを吐露しています。タイムラグなしに話し合うことがいかに 大切な事かと考えさせられます。 | ||||
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| NHK BSP4K、放送100年特集ドラマの原作。 100年後、火星に10万人が… そう、火星に生きている。 光は遅すぎる。 地球と火星の交信に片道5分もかかるのだ。 そんな時、新物質が発見された。 それを巡って地球と火星が対立するが… 面と向かって話し合うことの大切さがここにある。 | ||||
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