反転領域

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種別
長編
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あらすじ

2025年07月10日 反転領域 (創元SF文庫)

時は19世紀。医師サイラス・コードが乗船する小型帆船デメテル号は、ノルウェー沿岸のフィヨルドへ極地探検にむかっていた。目的地には、古代に建造されたとおぼしき謎の大建築物が存在するという。ついに現地に到達した探検隊は、先着したライバル船のたどった運命を知る。そのとき、予想もしなかった事態が出来する……つぎつぎと明らかになる真実は、読者を予測不能の展開へと誘う! ローカス賞、ドラゴン賞候補作。(「BOOK」データベースより)

評判

反転領域の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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反転領域の総合評価:

8.20/10点 レビュー 20件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(5pt)

感情面でこんなに揺り動かされるとは…

サイコロ本のイギリス人SF作家久しぶりの長篇。
正直もう新作を読む機会はないかもしれないと思っていたので、久しぶりに書店で狂喜した。
常識的な本の厚さも意外だったが、
スペースオペラが主軸だったこれまでの長篇と違い、
とりあえず序盤の舞台がローテクな時代の地球の船上というのも不意撃ち。

目指す「大建築物」でハードSFが爆発するのかと期待しつつ読み進めると、
割と序盤で意外な方向に物語の舵が切られ、そのままノンストップ状態に…。

全体を通して、心的描写、風景描写、文体、登場人物、伏線の仄めかし、
そしてその明瞭な収まり具合、とにかく最高だった…。
自分がファンというのはもちろんあるけれども。
しかし感情面でこんなに揺り動かされるとは完全に想定外だった。
ありきたりな表現だけれど、読み終えるのに寂莫とした悲しさが…。

解説によると本国では一年に一冊くらい新作を発表しているらしいので、もっと翻訳お願いします。
反転領域 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 反転領域 (創元SF文庫)より
4488627110
No.19
(2pt)

海里は約1.8kmです

筆の運びが快適だ。
ただこの手の設定は、映画でも見たような気がするのと、最初のほうで、ネタがわかってしまう。
それと、シーマイル(海里)とマイル(陸マイル)の違いを訳者解っているのだろうか?それとも原作者がそう書いているのしらける。しらける。原文を確かめてみたくもないが、創元社の編集者も確認しているとすれば、かなり程度が低いか、原作に忠実なのか。
反転領域 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 反転領域 (創元SF文庫)より
4488627110
No.18
(5pt)

めくるめく展開を楽しめました

決して解説やレビューを見ないで読むことをお勧めします。こういうSFが出てきていいころだと思っていましたが、いやおもしろかった。単に意外な展開というだけではなく、物語の背景にしずかにつながる思想があり、それが見事な結末に響きます
反転領域 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 反転領域 (創元SF文庫)より
4488627110
No.17
(5pt)

最初は語り手の死によってやり直しが始まるループ物かと思った。

古代に建造された未知の大建築物は最初は北極圏、次が南極圏、その次が地球の極地にある地下の空洞、最後が宇宙空間。
探検船も帆船から汽船、飛行船、宇宙船(スペースオペラ的)になった。
回ごとに技術レベルが上がるのは語り手ではなく、物語外部の何者かが技術レベルを上げているようだ。
物語の骨格は変わらないが、なぜ技術レベルが更新されるのかが面白かった。
ラストの語り手が死なずに故国に戻った描写が良かったな。
AIだとしても。
反転領域 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 反転領域 (創元SF文庫)より
4488627110
No.16
(5pt)

大航海時代の香り漂う冒険小説

あまりSFは読まないが、冒頭の舞台設定から引き込まれて途中で中断もせず最後まで読み切った。何も調べずにまず読むこと。これに尽きる。
反転領域 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 反転領域 (創元SF文庫)より
4488627110

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