家族



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    家族
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    7.00pt (10max) / 1件

    6.25pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    3.41pt ( 5max) / 17件

    楽天平均点

    3.63pt ( 5max) / 122件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    63.00pt

    0.00pt

    44.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,176回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数5

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    家族

    2025年10月24日 家族

    「現実の世界では、すんなり完全犯罪を 達成できてしまうこともあるんだって学んだんです」 2011年11月3日、裸の女性が交番に駆け込み、「事件」が発覚した。奥平美乃(おくだいら・みの)と名乗るその女性は、半年と少し前、「妹夫婦がおかしな女にお金をとられている」と交番に相談に来ていたが、「民事不介入」を理由に事件化を断られていた。 奥平美乃の保護を契機として、表に出た「死」「死」「死」…… 彼女を監禁していた「おかしな女」こと夜戸瑠璃子(やべ・るりこ)は、自らのまわりに疑似家族を作り出し、その中で「躾け」と称して監禁、暴行を主導。何十年も警察に尻尾を摑まれることなく、結果的に十三人もの変死に関わっていた。 出会ってはならない女と出会い、運命の糸に絡めとられて命を落としていく人々。 瑠璃子にとって「家族」とはなんだったのか。そして、「愛」とは。 「民事不介入」に潜む欠陥を日本中に突きつけた「尼崎連続変死事件」をモチーフとした、戦慄のクライムエンターテイメント!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    家族の総合評価:6.83/10点レビュー 18件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    人間の理性なんて脆いものだと痛感する

    2011年に発覚した尼崎連続殺人事件に想を得たクライム・フィクション。事件を起こした者、巻き込まれた者、捜査した者という複数視点から全貌を解明する構成だが、時系列が入り乱れるので最初はやや分かりにくい。
    事件の細部の描写は丁寧で巻き込まれた者たちの理性が壊れる様やリンチの場面は読んでいて胸苦しくなる。しかしノン・フィクションではないのだから、もっと心理的な追究があれば良かった。これまでの著者の作品に比べるとワクワク、ドキドキが無いまま終わってしまった。
    ミステリー、サスペンスとして読むには物足りない。

    iisan
    927253Y1
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.17:
    (2pt)

    気分が沈む

    全く一気読みなんてできませんでした。
    この事件に興味があって少しは理解できるかとおもったのですが、終始胸糞悪い状態で理解できるわけもなく、、
    終わりも何だかスッキリせずでした。
    家族Amazon書評・レビュー:家族より
    4163920307
    No.16:
    (5pt)

    依存しない

    一気に読みました
    家族Amazon書評・レビュー:家族より
    4163920307
    No.15:
    (5pt)

    地獄のような不条理の連鎖

    よくもこんな地獄のような不条理の連鎖のストーリーを書けるものだと感心してした。事実は小説よりも奇なりというが、こんな凄惨な事件が現実にあったら恐ろしいと読み終えたら、実際の尼崎事件がベースだと知り、二度戦慄が走った。
    過去の著書のような社会性や世俗描写といった特色は少ないものの、読む者の精神を削る圧力は、もはや狂気的だ。日々満たされているような人は読むべきではないだろう。
    家族Amazon書評・レビュー:家族より
    4163920307
    No.14:
    (3pt)

    犯人一味が逮捕されても謎は残ったままでモヤモヤが残った。

    自分の都合で相手の家に押しかけ、暴力による支配、恐喝、洗脳、愛と鞭を与えて、一方的に「家族」と呼び、都合が悪くなったら切り捨てる。

    そんな悲惨な疑似家族による13件の殺人、死体遺棄、詐欺、拉致、監禁などの連続変死事件は壮絶だった。

    警察に相談しても民事不介入と言われて助けてもらえない現実。そんな中、支配は強くなり、後戻りできない展開が恐かった。

    ただ、犯人一味が逮捕されても謎は未解決のまま。最後はどうなるかと思ったが、結局分からないままだったのは残念だった。

    あばたの男と、朱鷺子の金色の首飾りは何の意味があったのか、最後までモヤモヤが残った。
    家族Amazon書評・レビュー:家族より
    4163920307
    No.13:
    (5pt)

    実在した事件の細部をリアリティーをもって描き出した怪作

    尼崎連続不審死事件を素材に、精神的な支配を写実的に描いたクライム・ノベル。もう一つの側面は、一時痛烈に批判された警察の行き過ぎた「民事不介入」だ。この反省から法整備が進み、今では親権者による体罰も禁止されている。
     新たな視点や解釈はほとんどないものの、殺人・虐待死・強制死にまで至る連続犯罪がなぜ起きてしまったのかを、丁寧に描いている。自分が巻き込まれたら止められるか、と考えると恐ろしさに襲われた。
     最後がやや尻切れトンボというか少し踏み込み不足で弱い感じはしたが、作品全体としての迫力は十分。
     直木賞受賞にふさわしい作品だと思った。

    1/15付記 二作受賞かと思っていたのに残念でした。でも、受賞しなくとも作品として読みごたえ十分です。
    家族Amazon書評・レビュー:家族より
    4163920307



    その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク