スピーチ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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| まさきまき過去最高傑作です 小清水は殺されたのか、逃げたままなのか…政治家の介入があったのかなかったのか 読者の想像に委ねられたのか少し気になりますが 東野圭吾を超えるミステリーだと感じました。 母子関係の歪みや発達障害がリアルに表現されていて、頁をめくる手が止まりませんでした。 朝起きて続きが気になり、トイレに携帯を持って入って読みふけました。 めちゃくちゃ面白かったです | ||||
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| まさきとしかさんの小説は、家族を上手く愛せない親(特に母親)が特徴的ですが、今回も常軌を逸していると思われる母親が登場し、彼女の言動に周りが振り回されるあたり、「やっぱりそう来たか~」とちょっと興奮しました。 舞台は札幌。目に黒いテープを貼られた状態で殺害されている女性の遺体が発見されたところからストーリーは始まります。 ここから8年前、15年前に道内で起きた他の殺人事件と関連があるのか否かという点に発展していき、時系列で追うのが少々複雑になっています。 この小説自体長いですし(単行本で422ページ)、捜査により徐々に関係者というか登場人物も増えていきますので、なるべく一気読みすることをお勧めします。 実は、序盤から犯人の母親の手記なるものが度々出現して、なんとなく流れや経緯が見えつつあるのですが、なんと、最後に予想外の急展開を見せます。 だれがどこまで真実を語っているのか? 犯人の本当の目的はどこにあったのか? 話の流れに惹きつけられると同時に、複雑な展開にいい意味でモヤモヤしました。 最後のエピローグがまたダークですね。モヤモヤ。 個人的に、この独特の印象を残させる書き方がたまらなかったです。 イヤミスを堪能したい方は、是非。 | ||||
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