ある女の証明



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初公開日(参考)2018年10月
分類

長編小説

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ある女の証明 (幻冬舎文庫)

2018年10月10日 ある女の証明 (幻冬舎文庫)

主婦の小浜芳美は、新宿でかつての同級生、一柳貴和子に再会する。中学時代、憧れの男子を奪われた芳美だったが、今は不幸そうな彼女を前に自分の勝利を嚙み締めずにはいられない。しかし――。二十年後、ふと盗み見た夫の携帯に貴和子の写真が……。「全部私にちょうだいよ」。あの頃、そう言った女の顔が蘇り、芳美は恐怖と怒りに震える。(「BOOK」データベースより)




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ある女の証明の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

ある女とは

1人の女性を、時代を超えて、関わった人たちがそれぞれの視点で描いた作品。
自分の知らないところで他人にどう思われてたか、どんな人生を生きたと思われたか。
信頼されてたか、羨望や嫉妬の対象だったか、嫌わていたか。
…もう一度じっくり読み直そうと思います。読めば読むほど面白く思えそうな作品です。
ある女の証明 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ある女の証明 (幻冬舎文庫)より
4344428005
No.2:
(5pt)

ミステリー小説、推理小説の金字塔なのでは?

いろんな視点から物語を進める小説は多々あるが、必ず読者に主観を置く道導があったりする
でもこの小説は、それがなく、読者に答え合わせをさせる作りになっている
この物語の主人公が、どんな人でどんな人生を辿ったのか、読んだ人は読みながら推理するだろう
自分の導き出した答えが合っているのか、小説を読んだ同士で語り合いたくなる小説だなぁとしみじみ思った
ある女の証明 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ある女の証明 (幻冬舎文庫)より
4344428005
No.1:
(5pt)

タイトルの勝利。

このタイトル、爽やか朗らかとか「朝ドラ」的健全さを期待して読み始めるひとはいないだろうけど、「あいつまじで殺してえ」「ほんと死ねって感じ」「殺してしまえばよかった」「この女、むかつくー」既刊「きわこのこと」(2015年)の改題文庫化。それに伴う加筆修正となんと終章の追加もされているらしい。「完全版」というところか。終章の追加って既読の方は「え~」だろうが、ラスト部分の意味が即、わからないところがこの作品を表しているのだろう。「きわこのこと」だから「ある女」が「貴和子」に違いないのにそれが、そう言えるようなないような・・・「必ず二回読みたくなる」「まんまと読み返しました」と言うコピーが映画化された話題作でありました。「コロナ」で出かけられない良い子に読ませるのに最適、当分は持つ。本作が読めたらリッパ。
ある女の証明 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ある女の証明 (幻冬舎文庫)より
4344428005



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