いちばん悲しい
- イヤミス (74)
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さえない中年男が刺殺される。全く女に持てそうにない彼に浮気相手がいたことが分かる。 「妄想ちゃん」と揶揄される若い女性。彼女は彼が殺されたのはその妻や愛情のない子どもたち のせいだと思い込む。男の妻も姑に責められ、自分たちの不幸な人生の理由は夫にあると信じて いる。この殺人事件にまつわる話が前半の中心だが、やがて話は全く違う方向に展開していって しまう。三ツ矢刑事シリーズで描かれた家族の憎悪の形が、この物語でも描かれる。だが大きく 異なるのは、登場人物の多くの女性たちの精神的な異常性だ。三ツ矢刑事シリーズの持つ謎解きの 面白さと家族の愛憎の複雑さはいつまでも余韻が残るが、この作品では精神的異常性を 持つ女性たちの犯罪が最後はテーマになってくる。これは読者にとって逃げようがなく、暗くて、 こっちこそ「いちばん悲しい」。すっくりとしないエンディングも自分には辛い。 | ||||
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最後まで何が起こるかわからない。まさにマサキワールド。 | ||||
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まさきとしかさんは好きでほぼ読むのですが、この物語はおぞましい。 ラストで寒気が止まりませんでした。 まさきさん作品によくある、ちょっとほっこりや救いというものがあまり無かった気がします。 | ||||
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転々とする物語。絡み合う登場人物。一気に読ませられてラストで何とも言えない気持ちに。タイトルが秀逸だと思う。 | ||||
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初めは興味をそそる展開でどうなる?どうなる?と読み進んでも一向に大きな展開はなく 同じような事の繰り返しで、もう読む気にならなくて… | ||||
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