いちばん悲しい



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初公開日(参考)2017年01月
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長編小説

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いちばん悲しい (光文社文庫)

2019年10月10日 いちばん悲しい (光文社文庫)

ある大雨の夜、冴えない中年男・戸沼暁男が刺殺された。暁男の不倫相手の妄想女・真由奈や残された妻・杏子と子供たちなど交友関係や、家族を巡って真相に迫ろうとする女刑事・薫子だが、一向に進展を見ない。しかし、事件捜査がついに、暴いてはならない秘密をつきとめた。女たちの心の奥底にうずまく毒感情を描ききった、イヤミスを超える傑作、待望の文庫化!(「BOOK」データベースより)




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いちばん悲しいの総合評価:8.00/10点レビュー 6件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

この暗さ、こっちこそ「いちばん悲しい」

さえない中年男が刺殺される。全く女に持てそうにない彼に浮気相手がいたことが分かる。
「妄想ちゃん」と揶揄される若い女性。彼女は彼が殺されたのはその妻や愛情のない子どもたち
のせいだと思い込む。男の妻も姑に責められ、自分たちの不幸な人生の理由は夫にあると信じて
いる。この殺人事件にまつわる話が前半の中心だが、やがて話は全く違う方向に展開していって
しまう。三ツ矢刑事シリーズで描かれた家族の憎悪の形が、この物語でも描かれる。だが大きく
異なるのは、登場人物の多くの女性たちの精神的な異常性だ。三ツ矢刑事シリーズの持つ謎解きの
面白さと家族の愛憎の複雑さはいつまでも余韻が残るが、この作品では精神的異常性を
持つ女性たちの犯罪が最後はテーマになってくる。これは読者にとって逃げようがなく、暗くて、
こっちこそ「いちばん悲しい」。すっくりとしないエンディングも自分には辛い。
いちばん悲しい (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:いちばん悲しい (光文社文庫)より
4334779182
No.5:
(5pt)

マサキワールド最高です。

最後まで何が起こるかわからない。まさにマサキワールド。
いちばん悲しい (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:いちばん悲しい (光文社文庫)より
4334779182
No.4:
(4pt)

ラストがホラー

まさきとしかさんは好きでほぼ読むのですが、この物語はおぞましい。
ラストで寒気が止まりませんでした。
まさきさん作品によくある、ちょっとほっこりや救いというものがあまり無かった気がします。
いちばん悲しい (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:いちばん悲しい (光文社文庫)より
4334779182
No.3:
(5pt)

悲しく切ない

転々とする物語。絡み合う登場人物。一気に読ませられてラストで何とも言えない気持ちに。タイトルが秀逸だと思う。
いちばん悲しい (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:いちばん悲しい (光文社文庫)より
4334779182
No.2:
(2pt)

途中で嫌になった

初めは興味をそそる展開でどうなる?どうなる?と読み進んでも一向に大きな展開はなく
同じような事の繰り返しで、もう読む気にならなくて…
いちばん悲しい (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:いちばん悲しい (光文社文庫)より
4334779182



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