彼女が最後に見たものは
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
彼女が最後に見たものはの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白かったです。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは推理小説の形を借りた愛憎入り混じった家族の葛藤を描く壮絶な人間ドラマである。役所の職員で ある東山の殺害事件。そしてホームレスと思われる女性がビルから飛び降りた、あるいは落とされた事件。 この事件は、間もなくその女性の指紋が東山の所持品から見つかったことで結びつく。この複雑に 入り組んだ事件を追うのが変わり者の刑事三ツ矢と相棒の若手刑事田所。人にどうみられるかという 観点でしか家族を作れない人間や自分のことしか考えられない人間が登場する一方、小さな幸せを追い、 夫を死なせたという悔恨で残りの生涯を生きる女性もいる。その中で意外なストーリー展開となって両事件の 真犯人を追い詰める三ツ矢。展開のめまぐるしさは些か分かりにくさにつながることは否めないが、この 作品はどのような終着点に落ち着くのかというワクワク感もたまらない。まさきとしか、なかなかいい作家である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今作の方が三ツ矢さんペアが最初から出てるからか面白かった。 岳斗の彼女みたいな思考と三ツ矢の返しが所々出てくるんですが、自己紹介のシーンは特に可笑しくてニヤニヤしてしまいました。 この巻でシリーズ終わりと思ってたら続きがあるみたいなのでまた買って読もうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際は空っぽなのに、嘘で固めた虚構の姿を他人から承認されて満足する人、 見知らぬ他人と比較して自分を不幸だと決めつけ、その不幸の原因を周りの人間のせいにする人、 不幸な出来事に見舞われて自分を見失いそうになっても、人への愛情を持って善意を実行に移せる人、 色んな人がつむぎ出す人間模様が面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後に辿り着く犯人。 読み進める中に犯人を匂わす伏線も無いまま、天才的な刑事の感だけが犯人を特定する。これでは、本を読み進める読者に失礼な展開です。 全く予測できない。恐らく、読んだ人誰一人として犯人を特定できないと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発送も早く本の状態も綺麗でした。 ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 27件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|