きわこのこと
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"ミステリー"というひとつの枠へ単純に割り振って良いのか悩んでしまう、人間関係が複雑に絡んでいるようなお話。 わたしの読解力だと、一度読んだだけでは上手く理解できず、『きわこのこと』を解説してくれている記事をネットで見つけ、照らし合わせながらもう一度読んだところ、ゾクリと身の毛がよだちました。 最後の最後で何とも言えない、苦いようなもったりとしたような気持ちになる、見事なストーリー構成だと思います。 この作品でまさきとしかさんのファンになりました。 きわこに関わってきた人たちが、自らのフィルターを通して見てきたきわこについて語っています。 結局きわことは一体どんな女なのでしょう。 | ||||
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きわこという女と関わった人間の もう一つの物語・・・というのか。 人はつながっていないようで、つながっている。 見方を変えると 人生も180度変わってしまう 良い方にも、悪い方にも。 きわこは、欲しかったものを 果たして手に入れたのだろうか? | ||||
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状態が非常に良いだったので購入しましたが、表紙にもきずあり。 中のページも一部濡れて乾かしたような所がありがっかり。 | ||||
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きわこの周りを取り巻く人々の生きざまを描くことによって、「きわこのこと」が浮かび上がるミステリー。読み進めるほどはっきりしていくのに、肝心な部分は読者の想像に委ねられる。うまいです。ただ、イヤミスに免疫がなかった私には、人間のいやーな部分が緻密に描かれすぎていて、読んでて辛くなりました。読解力が必要な1冊ですね。 | ||||
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面白く通読できました。 「イヤミス」系統のミステリ連作です。 あちこちに張り巡らされた伏線が、やがてラストに向かって少しずつ、正体を現していく。 それでも、見えそうで見ない部分が、読者の関心を引っ張っていく。 巧みです。 なかなかの切れ味をもった作品です。 新聞のいわゆる「三面記事」を各章の冒頭に置いた仕掛けも面白いですね。 効果的です。 この作家、まだまだ伸びます。 編集者は大事に育ててあげてほしいですね。 | ||||
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