消えない月
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| 私の周りの本友さん達の共通の感想「松原は狂人なので当然共感できない。しかしさくらも共感できない。さくらの言動って、『もしかしてストーカーモテ目指してる?』って感じ」 今回の本友さん達は全員女性です。 全員ストーカー被害に遭ったことは無し、ただ、身近にストーカー被害に遭った人がいる、という人は何人かいました。 彼女達の話を聞いて、被害者にはさくらと同じような共感点があることが発覚しました。 ・一回だけでなく、複数回被害に遭っている(さくらは、信用金庫時代にも遭ってますよね) ・「箱入り」や「過保護」で育てられている ・「NO」と言えない(さくらも志鷹さんに言われてましたよね 『NOと言わないと。またストーカーに遭うよ』って。) 実際もこんな感じですから、作者はよく調べて書いたんだな~と思いました。 松原については、皆、他のストーカー本を読んだことがなく、また、身近に「ストーカー加害者」がいます、って人もいないので、この本一冊だけで、「なるほど、ストーカー加害者の思考はこんな感じなんだ」と決め付けるのは、それはそれで危ない気がしました。 殺人犯にも色んな人がいるように、ストーカー加害者にも色んな人がいるでしょうし。 とにかく、ストーカー対策というのは、ストーカーをするような人間には関わらない、という「予防」しか方法がないのでは思いました。 「法」さえも気にしないストーカー、多そうですものね。 先ほども書いたように、ストーカー被害者って、複数回被害に遭ってる人が結構いる。 遭わない人は全然遭わないのに。 ストーカーが好むタイプの人がいるってことですよね。 ですからこの本を読んで、「さくらに共感するところが結構ある」という方は要注意ですよ。 この本は、そういった「ストーカー予防」という概念を読者に植えつける、社会貢献度の高い本になってるわけです。 | ||||
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| 久しぶりに読んでいて面白いと思った小説でした。読み終わったあとも考えさせられるストーリーでした。 | ||||
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| 本に入り込んでしまうので、通勤時に読むことはおすすめしません。 私は集中しすぎて、乗り過ごしそうになりました。 内容は少し重いですが、とても面白いです。 | ||||
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| 普通の男女が日常で出会い、惹かれていく過程で自己肯定感が低いあまりに逃れられない呪縛に陥っていく、あまりにも日常に潜んだ恐怖を見事に描いています。 SNSを巧みに使い情報操作をする様は今では当たり前かもしれなく、それだけに身近に感じられ余計に怖くてたまらなかったです。 | ||||
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| 主人公とストーカーの視点が交互に織りなすスタイルとなっていて面白いし飽きなく読める。 ネタバレとなるので内容には触れないが、恋愛中のあなたがストーカー視点で書かれた感情にリンクする場合は気をつけたほうがいい。 | ||||
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