蟻の棲み家
- ノワール (113)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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この小説を読み終わったすぐあと、Yahooのニュースで下記のような記事を見つけた。 | ||||
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現代を書いたようなリアリティのある内容でした。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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衝撃的な作品でした。ここまで書いていいのだろうか…と恐ろしくなりました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ドキドキハラハラな展開を期待して読んでみましたが、結構登場人物が多い上に名前を変えていたりそれぞれのキャラの印象付けが弱くて「この人誰やったかな?」となることがしばしばあり凄く読みづらかったです。また文章も把握しづらく誰のセリフか分からない時もあったり急に場面が変わったり時間軸が変わったりするので展開がよくわからないまま最後の独白になった感じでどこにもドキドキしませんでした。 そもそも雑誌記者がそこまで介入する意味もよくわからずこの人を主人公にする意味合いもよくわかりませんでした。 誰一人として共感出来る人物がいないので結果どうでもいい小説でしたね。著者は何を書きたかったのだろうか? | ||||
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犯人が序盤で分かってしまうので中盤は今何を読まされているのだろう? という気分になってしまった。 それぞれのキャラの背景も、もっとエピソードとして欲しかった。 こういう境遇でこういうキャラですよというのは散々説明があるのですが 説明ではなく、もっと肉薄したエピソードとしてキャラを知りたい。 以下ネタバレに近い感想です。 皆口が軽すぎる。 警察も金貸しも記者相手にそんなポンポン喋るかな??? 美智子が警察や金貸しに、ついつい話をさせるようなタイプの魅力ある人間なら それももっとエピソードとして魅せて納得させてほしい。 ただ信用あるだろう雑誌の記者だから、では納得できない。 犯人の妹もなんでこの記者だけ信用したんだ? マスメディアを一番警戒している時期にいきなり大学まで追っかけてきた記者を ただ服装や性別や雑誌の名前だけでいきなり信用するかな? これも信用できるであろう雑誌の記者だから、で納得させようとしているのが謎。 そして終始無口で寡黙で口が堅いと言われ続けてきた 末男がめちゃくちゃ喋り出したのにもびっくりした。 そここそ寡黙になるべきところでは???? しかも記者相手に???? 翼も頭の回転が速いと言われる割に浅はかだし 最後のどんでん返しにあたる部分は会話でネタバラシではなく あの時実はこうだった、という情景で魅せて欲しかった。 なんだかずっと、こういうキャラがいてこういう事があったんだよねと 話のあらすじを聞かされている感じで入り込めなかった。 私には合いませんでした。 | ||||
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同じ内容、似たようなエピソードの繰り返しが多くてダレる。 特定の人物の過去や人柄を描くパートを補足したり視点を変えて何度も語るけどほとんど新しい情報がない。 読者に一度見せた流れを今度は別の視点で第三者への説明という形でもう一度語らせる、みたいな繰り返しも多かった。 また真犯人の共犯者は「一番得した人間」と言われていたが、「息子に家族が殺されるかもしれない」リスクを遠ざけるために「連続殺人犯の妹」になってしまった娘は果たして「得した」と言えるのか。肉を切らせて骨を切るどころか骨もちょっと切られてるレベルだと思う。 末男一家だけは綺麗描こうとしていたみたいだけど、どんな理由を付けても「生活苦の兄に2000万の借金を押し付けて失踪する妹」なんてどうあがいてもドクズだしこれを「妹は兄を信頼していただけ」「兄を裏切ったりはしてない」と終始擁護する雰囲気が気持ち悪かった。自分が借金押し付けられた側ならこんな擁護する人ごと縁切りすると思う。 | ||||
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どんでん返しとはラストのダラダラのあれだけ?犯人も真犯人もそこまでやるかいなと思いました、帯のどんでん返しを期待していただけに拍子抜けのオチが非常に残念 | ||||
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殺人事件の犯人は、借金を背負う貧困家庭出身の末男なのか、有名大学に通う医者の息子翼なのか。 主人公はこの事件を追うフリーライター木部美智子。 美智子と情報をやり取りするのは雑誌の編集長とテレビの報道番組のスタッフと警察。情報があっちこっち飛び交ってややこしい。 そして雑誌とテレビはともかく警察はライターに情報漏らし過ぎではないのか?と思った。 帯に書かれた「ミステリー史上に燦然と輝くラストのどんでん返し!」な終わり方も、これで良いのか?とモヤモヤが止まらない。 | ||||
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