殺人者



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初公開日(参考)2004年06月
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長編小説

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殺人者

2022年10月28日 殺人者

大阪で相次いだ猟奇殺人。被害者はいずれも男性で、ホテルで血まみれになり死んでいた。フリーのルポライター木部美智子は、警察に先んじて「謎の女」の存在に気づく。綿密な取材を続け、女の自宅へと迫る美智子。だが、そこでは信じられない光景が待ち受けていた。そして、さらなる殺人が発生し……事件の背景に隠された衝撃の真実とは!? 承認欲求、毒親、嫉妬など、心の闇を描く傑作長編。(「BOOK」データベースより)




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殺人者の総合評価:7.82/10点レビュー 11件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11:
(1pt)

都合良すぎ

男はそんなに無防備じゃないよ。
ご都合主義炸裂の妄想でつか?
殺人者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.10:
(5pt)

映画化して欲しかった。

望月諒子さんの作品はもっと評価されていいと思うのですが、いまひとつ知名度がない。何冊か私も読んでいますが、初めて手に取ったのがこちらの作品です。もう10年以上前だと思いますが、読了後、映画化して欲しいと散々周囲に言っておりました。全然読み手は増やせませんでしたけどね。
最近書店でばんばん平置きされているのを見かけ、何故こんな古い作品を今更?と思っていたら再版だったのですね。これまで読んだ望月さんの作品は全てハズレなしなので、多くの方に読んでいただけるきっかけになれば。
殺人者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.9:
(5pt)

浮かび上がる真相とは。

フリージャーナリスト”木部美智子”シリーズ第2弾。
冷酷で無味乾燥なタイトルはその理由を語っていく。
2000年に次から次へと凄惨な事件が起きた。
ジャーナリストの視点から追い続ける。
ささやかな幸せを奪われた15年前に遡る。
腕時計は証し。
複雑に絡み合う事実のプロット。
それをつなぎ合わせると線はつながってひとつに。
階層深く推理を重ねたその真相は悲しみにあふれて。
殺人者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.8:
(1pt)

なぜ

どう考えても無理がある。
動機は良いが方法に無理があり、高評価の意味がわからない。

まどろっこしいし、筋書きわかった時点で警察に。笑

リアリティがない。

「ならばそれは罪だろうか」

罪やし!

そしてエンディングも最悪。
これまでで2番目に最低。
殺人者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者 (集英社文庫)より
4087477134
No.7:
(5pt)

若干期待過剰だったが、深い復讐劇に引き込まれる

望月らしいどっしりと深い復讐劇。15年前に不良たちに自分の恋人を惨殺された女性が、恋人が
持っていた高級時計をある女性が身に着けているのを見つける。そして、迷宮入りしたこの事件の
彼女の復讐劇が始まる。だが、望月らしく設定は単純ではない。まず、その不良たちの下っ端の
二人が惨殺される。性器を切り取られるという残虐な殺され方だ。犯人は、性的なコンプレックスを抱える
30代の女性だと目を付けられるが、彼女は自殺してしまう。主人公のジャーナリスト木部美智子は、
真犯人は今は塾の教師をしている、15年前に恋人を殺された女性だと睨んで執拗な取材を続ける。
15年前の殺人で犯人たちは皆生き延びるが、自分たちだけが明日のない人生に落とし込まれる
理不尽さ。社会、そして逃げ切った犯人たちでさえ忘れてしまった過去の悲劇。それを許していいのか。
ジャーナリスト美智子の苦悩を描きながら、復讐劇は進められていく。ここ最近、望月涼子の作品、
特に木部美智子のキャラクターに惹かれている私にとって待ちに待った作品(古い作品だが、ほぼ絶版
状態になっていた)だったが、展開や結末に些かの期待外れ(期待過剰?)だった点はあるも
ぜひ新作を、という気持ちを強く持たされた作品だと言っていい。
殺人者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:殺人者 (集英社文庫)より
4087477134



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