野火の夜



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    初公開日(参考)2023年02月
    分類

    長編小説

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    野火の夜

    2023年02月20日 野火の夜

    「どうして今の時代はこんなに渇いているんだろう」 『蟻の棲み家』に続く「木部美智子シリーズ」最新刊。次々と見つかる血塗れの五千円札と、一人のジャーナリストの死。 フリーの記者・木部美智子は、複雑に絡み合った事件の根を追ううちに、愛媛県由良半島の村で起こった戦中戦後の悲劇を知ることとなる――。 遠い昭和から渇いた現代へ、時を越えて回る火の手は、何を炙り出すのか。 大注目の作家が描く、ノワール・クライムノベル。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (3pt)

    新聞で紹介

    あと一つのめり込めない。
    野火の夜Amazon書評・レビュー:野火の夜より
    4103521929
    No.5:
    (2pt)

    言葉使いや表現がしっくりこず

    「暴風雨は、船のマストを折り、大きな船を転覆させる」・・・今どきマストとか言われてもヨットぐらいしか思い浮かばない。「というワードは、視聴者の耳に焼き付いた」・・・耳に「焼き付く」ってのもなんかねえ。言葉使いや形容が私には居心地わるく、物語に入り込めず早々にギブアップ。でも、人気の作家らしいので、はまる人にははまるのでしょうね。
    野火の夜Amazon書評・レビュー:野火の夜より
    4103521929
    No.4:
    (5pt)

    面白かったです

    前半で、原発推進派やら国家権力やらの文言がでてきて、おやおやずいぶん大きな話になりそうだな、と思いました。国家権力と闘うジャーナリストのお話は読みたくなかったので。 
    でも違いました。
    望月諒子さん、骨太でほんとうにいい作家さんです。直木賞とってほしい。
    野火の夜Amazon書評・レビュー:野火の夜より
    4103521929
    No.3:
    (5pt)

    また一気読み

    おもしろかった、またしても。おそらく一気読みしたくなるから、予定のない日を選んで読んだ。こんなに満足できるエンタメ小説はなかなかないと思う。この作者、北欧かドイツに生まれていれば、もっと読者が増えたかもしれない。
    野火の夜Amazon書評・レビュー:野火の夜より
    4103521929
    No.2:
    (4pt)

    ドストエフスキーほど読みにくくはない

    望月諒子の小説の読者になるのは努力を要する。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読むように、登場人物の名前、人間関係をしっかりメモを取り、途中で何度も参照することになる。頻出する場面の転換が、読むスピードを超えて進むこともある。

     しかし、読後には満足感がある。ドストエフスキーが18世紀ロシアの滅びゆく貴族社会を背景に人間の愛憎、社会の変化を的確に描いたように、望月はその舞台を日本の地方の貧しい漁村を舞台に設定する。そこに演じられる普遍的な人間ドラマを、地方から東京へ、東京から地方へ、自由に行き来させる。時に時代も超える。

     この小説は「血のついた旧五千円札が大量に見つかる」という魅力的なエピソードで始まる。それを多少のぎくしゃく感はあるものの、謎解きミステリーとしてまとめ上げるのは、いつもながらの望月の腕だろう。
    野火の夜Amazon書評・レビュー:野火の夜より
    4103521929



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