フェルメールの憂鬱 大絵画展



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初公開日(参考)2016年06月
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長編小説

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フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)

2018年11月08日 フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)

ベルギーの小さな村の教会から、壁に掛けられていた絵がなくなった。この絵が実はブリューゲルの作品だと聞いていた牧師は、取り戻さなければならないと、知り合いに助けを求める。一方、スイスにある屋敷の屋根裏から、フェルメールの作品が見つかった。メトロポリタン美術館からは、フェルメールの絵が強奪された。名画は一体どこへ?騙し合いが始まった!(「BOOK」データベースより)




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フェルメールの憂鬱 大絵画展の総合評価:5.80/10点レビュー 10件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

フェルメールの憂鬱 大絵画展の感想

作者初読。
この作品だけの印象でしかないですが、同じ芸術小説でも原田マハさんとは対極にあるように感じました。色々。
素人を置いてけぼりにして若干暴走する時がありますね。
その素人にもフェルメールを腐してるようにしか読めないのだが嫌いなのかな。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(1pt)

ただただ苦痛…

読みづらい文章ながら、1/3辺りまで辛抱して読み進め、場面があちこちに展開するのでストーリーが頭に入ってこず、結局読了した後、何を読まされたのか?という感想。

こんなにストーリーが記憶に残らない読書体験は初めてでした。週1冊のペースで読書してますが、こんなに苦しい無駄な時間は初めて体験しました。

何がどうなった?絵画はどうなった?
フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)より
4334777481
No.8:
(4pt)

絵画好きには、興味深い。

前回は、結構あっさりしていましたが、今回は、新興宗教を絡めて、少しダークになっています。ただ、相変わらず、この作者は読みずらい。
フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)より
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No.7:
(4pt)

文体の分かりづらさはあるも、痛快なコンゲーム小説

作者の既刊の「木部美智子」シリーズを読了したので、この書物を読み始める。結論から言って
この作品は日本の作家が描くのは些か珍しいともいえる「コンゲーム小説」だ。まずスイスのロシア人
貴族の屋敷からフェルメールの絵画が盗まれる。そして、次は米国のメトロポリタン美術館では派手な
形でフェルメールが盗まれる。そして、一方日本ではいかがわしい宗教法人にのめり込まされた
一家の悲惨な末路が描かれる。これらの事件がどのように収束するのか。望月らしく大胆に、
スケールも大きく、そしてやや分かりにくく物語は進む。望月の背景はよく知らぬが、この大して
長くもない作品に、彼女の中世西洋の絵画に対する深い知識と、その絵画に振り回される
人々への大いなる皮肉と批判が盛り込まれた作品でもある。コンゲームも最初に撒かれた伏線が
見事に回収されていく様は痛快である。彼女の文体から来る、やや分かりにくい文章がもう
少しすっきりとすればさらに良かったのだが。
フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)より
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No.6:
(1pt)

だり~

話が脈絡なく飛ぶところがあって読みづらく、文章が冗長。なんだか気の抜けた感じ、メトロポリタンからフェルメールの絵が盗まれる迫真の場面のはずが、全然緊迫感がないし、その後にでてくる人物も類型的で、B級TVドラマみたい。気楽に読めそうと思って図書館で借りたけど途中で飽きてしまって返却した。
フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)より
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No.5:
(2pt)

叙述の仕方が気になりました

書店で文庫が平積みになっていて、私はフェルメールが好きなので面白そうだと思って購入しました。
 読んでみて、『大絵画展』を読む気にならないな、この作者の作品はもういいやと思ったので☆2つです。
 作中、いろいろなオールドマスターズの絵画が紹介されています。気になったのは、「少女」(表紙絵の作品)を褒め称えるために「ターバンの少女」をこきおろし、ブリューゲルを称賛するためにフェルメールを貶すというやり方がとられている点です。
 素晴らしさを表現するのに、他をディスるという描き方は方法としては稚拙ではないでしょうか。
 また、ブリューゲルと同時代の画家について書かれているなかで、突如メーヘレンの名前が出てきて、メーヘレンの説明が全くありません。メーヘレンくらい常識だよねと言うことでしょうか?それならゲーリングにも言及してほしかったです。
フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:フェルメールの憂鬱: 大絵画展 (光文社文庫)より
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