天才たちの値段



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初公開日(参考)2006年08月
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長編小説

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天才たちの値段―美術探偵・神永美有 (文春文庫)

2010年02月10日 天才たちの値段―美術探偵・神永美有 (文春文庫)

一枚の絵が「もし贋物なら、見た瞬間、苦味を感じ、本物なら甘みをおぼえる」という天才美術コンサルタント・神永美有が、短大の美術講師・佐々木昭友と二人で鑑定にまつわる五つの難題に挑戦。ボッティチェッリ、フェルメールから江戸時代の涅槃図まで、古今東西の名品たちが問いかける。美術とは何か。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

天才たちの値段の総合評価:7.30/10点レビュー 20件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

「天才たちの値段」の感想

「東京帝大叡古教授」が、153回直木賞の候補になったことで、この作者の名前を知りました。
と言う事で、最初の作品集から読んでみようと、本書を購入しました。
美術関係のことについては門外漢の私なので、中学校の美術の本などでも紹介されているような絵が登場すればそれなりに理解は出来ますが、未知の絵についての説明をされると、上手くイメージが出来ません。
特に、『天才たちの値段』に登場する、ボッティチェッリの「春」と対をなす作品らしき贋作で、「秋」であろうと思われる作品の説明では、「葡萄畑で饗宴が繰り広げられている」「側に居るのはディオニソス」だとか、『早朝ねはん』に登場する仏陀の涅槃図の説明が、「お釈迦様はエアロビクスをするような不思議な格好で悶絶して死んでおり」「絵の周りにバラバラの七福神が描かれていた」と書かれているのですが、はたまたこれがどんな絵なのか、全くイメージできないので困ってしまいました。

でも、真贋を「舌」で判断できるという神永美有(みゆう)の特技(?)を、うまく読者を煙に巻く方法として使っているのは感心しました。
また、それぞれの短編は、(難しい漢字が使われているという評判でしたが、そんなに苦も無く読めましたので)それなりに面白かったと思いますが、読後にはほとんどその余韻が残ってきませんでした。読み終えても、「あっ、そうなの・・・」と言う程度の印象でした。
一番残念だったのは、主人公であるはずの美術講師・佐々木先生と美術コンサルタントの神永美有の人物像が全くイメージ出来ないし、彼らの行動や言動に共感が出来なかったと言うことです。
登場人物(特に主人公のワトソン役と探偵)に魅力が無いと、ミステリって面白くないですね。

トラ
WFY887SY
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(5pt)

舌ですか?

舌で、真作か?贋作を見抜く設定が面白い!
短編集なので、読みやすいです。
天才たちの値段Amazon書評・レビュー:天才たちの値段より
4163252509
No.18:
(2pt)

読みにくい…

わざと難しい言葉を使ってます。
お陰でストーリーが頭に入りにくいです。
短編なのはいい感じです。
天才たちの値段Amazon書評・レビュー:天才たちの値段より
4163252509
No.17:
(5pt)

新本同様でした!

素晴らしい本を送っていただきありがとうございます。大事に読みます。
天才たちの値段Amazon書評・レビュー:天才たちの値段より
4163252509
No.16:
(3pt)

タイトルになっている

タイトルになっている『天才たちの値段』は、興味深く読みました。主人公が色々な美術品に絡むエピソードに登場し、問題解決していく、短編集です。初めに期待したが、その後、後半に行く毎に、興味が失せていった。最後の編の『遺言の色』の謎解きなんて、懲りすぎてて、読んでいて、どうでもいいと思ってしまった。
天才たちの値段Amazon書評・レビュー:天才たちの値段より
4163252509
No.15:
(5pt)

安いし早いし良かったです。

安いし早いし良かったです。これからも利用したいと思っています。
天才たちの値段―美術探偵・神永美有 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:天才たちの値段―美術探偵・神永美有 (文春文庫)より
4167782014



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