大絵画展
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.75pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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著者の作品は初読み。アートミステリーとして読むと、個人的には原田マハ作品の方が好み。強奪計画の場面は迫力あるし、絵画を巡ってあらゆる人物の描かれ方が実に巧み。ただ終盤は登場人物や場面がころころ変わって、ややこしかった。 | ||||
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美術+コンゲーム。 | ||||
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ひと言でいうと面白かったと言えます。つまりは私の好みの範疇の作品であったということです。美術品、あるいは美術界を舞台にしたものでは前に読んだ原田マハの「楽園のカンバス」があります。 | ||||
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絵画ネタは好きなので、時々入るゴッホのプチ情報がいい。 | ||||
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未読の方はご注意ください
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著者の作風が全く変わっていた。 | ||||
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本格推理小説を期待すると粗さが気になってしまうと思いますが、エンターテイメント作品としては文章も上手く、題材も面白かったです。序盤はテンポも良くワクワク読み進めました。 なので。。中心人物の魅力不足と後半の冗長さ(何度も同じような描写や説明が繰り返される)が悔やまれます。そこをカバーする映画やドラマにしたら、すごく面白いのでは! | ||||
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「何かスケールの大きな話が始まるのでは」的予感にわくわくするような オープニングに大いに期待したのですが、話が進むにつれてどんどんと 貧乏くさいコンパクトな内容にまとまっていきます。 取材がしっかりしていたようで、その世界の細かい描写は見事でしたが、 どうしても抜けきらない小者感。本当に面白い小説を読んだ時の、あの 早く続きが読みたい衝動が一切わきませんでした。 | ||||
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文章に粗があって、何を指すのか誰を指すのかが曖昧だったり、句読点の打ち方が変だったり、語尾が同じのが続くとか、もうちょっと編集者が直せなかったのかなと思う部分はありました。 でも賞をとるにはこれくらいのスケール感と絵画に対するマニアックさがないと無理なんだろうなと思います。たぶんほかの候補のレベルがこれに達しなかったんだろうと思います。 国際的な規模のコンゲームを絵画の知識を生かして書かれたものです。 展開は幾度か無理があるところもあったのですが、その辺はフィクションとして多目に見れば結構楽しめると思います。 美術に対する描写が細かいのと、たくさんの人が出てきてそれを繋ぎ合わせる緻密さもあったと思います。 ただ、その緻密さに美術に特段関心のない読者がついていけない懸念はあります。私も無駄な描写はとばしながら読んでしまいました。 あと、これだけの大事件を企てるにしては動機がしょぼいです。たぶんトリックのほうを先に思いついて、動機をあとから考え付いたものと思われます。男が十億単位の金のために事件を起こすのは単純に金目当てでいいと思います。 ★★★.5 | ||||
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登場人物が多く筋も混み入っているので一気に読まないとストーリーが追えない。 (文庫版には登場人物の紹介があるようですが) ゴッホの絵そのものについて何か驚くべき事実や仮説があるわけでもない。 強奪のシーンなどは面白かったがだんだん疲れてきて後半は飛ばし読みしました。 「大絵画展」とは何か?と最後に期待しましたが。。。残念。 | ||||
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