ソマリアの海賊
- 海賊 (66)
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話題になった本で、子供が興味を持ち探しました。 本屋さんでなかったので、中古でよいからとネットで探しました。今、夢中になって読んでいます。 | ||||
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主人公の目線でソマリアの混乱の中を連れ回される前半は、派手な出来事もなく、広大な砂漠をトラックでちまちま走るようなスピード感と退屈さで、いまいち読み進めるのがしんどい。 しかし、後半は一点、それまでの人物のつながりが明らかになり、結末に向かっての疾走感は爽快だ。 退屈に感じられた前半も、意外な結末の伏線になっているので、全体を通すと、必然的だったと納得。むしろ退屈に思わせる事が筆者の狙いではないか。 | ||||
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この著者初の海外もの。その舞台が並でない。間違ってソマリアへ行ってしまったフツーの会社員が目くるめく様々な事件に巻き込まれる。国家が機能していない場所では、自分の意思を通そうとする者は武器か金か、少なくても片方は持っているが、彼は何もない……そこで発見したのが人情の大切さ。イスラム世界に浪花節は通用するのか? 命がけの帰国作戦、果たして結果は?? というような話だが、軽そうに見えて、そうでない。国家とは何か、生きることの意味、武力闘争の理由、様々な問題をまな板に載せ、主人公の視点からぶった切る。痛快痛快。 ミステリーの仕掛けが地味だから(でも最後に驚く)、星4個にしようと思ったが、ソマリアの人々が生き生きと面白くかけているので星ひとつサービスして5個。 | ||||
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