ダブル・フォールト
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ダブル・フォールトの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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新米弁護士が初めて殺人事件の被告側の弁護に奮闘。前半はいわゆる法廷サスペンス的に進むが、そこは真保さん、並みの法廷モノに終わらず、後半は趣がかなり変わってくる。その変換点が結構読ませてくれます。 | ||||
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真保裕一にしては珍しい失敗作。主人公が無能で、全く魅力がない。 | ||||
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登場人物の誰にも魅力を感じず感情移入できないです。特に主人公は、犯罪を犯してしまった人ばかりか心配してくれる友人にまで上から目線で、「弁護士や警察官になるのに人格は問われない」って本当だよなーと思わせます。 作者が若い女性が大好きなのはよくわかりました。 | ||||
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一見若手弁護士の挫折と、成長を描いたように見えるが決してそうではない。 やり手の弁護士事務所で殺人事件の弁護を引き受けることに。 もちろん主任弁護士は当事務所の経営者でもある。 正当防衛を勝ち取るために弁護を進めるのだが何故か被告人の供述に納得ができない。 やがて弁護団から降ろされ、事務所を去る。 被害者の娘と知り合いぎこちない関係を続けるうちに真相を見つける切っ掛けを得て、事務所の所長を窮地に追い込んでしまう。 一筋縄では行かない展開が良かった。 一般文学通算2411作品目の感想。2020/0703 17:20 | ||||
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新米弁護士と被害者の娘の織り成す恋物語?否、ミステリー。軽いタッチで読みやすい。ただ、リアリティーに欠け・・フィクションだからリアリティーはなくても文句はないのだけれど・・。 法廷の場面はもっと緊迫感が欲しかった。ラストの種明かしもちょっぴり消化不良気味。 | ||||
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好きな作家さんだが、本書はイマイチ。 主人公の甘々ぶりにイライラした。 実際の刑事事件の報道を見て、被害者の心情を無視した弁護士の仕事ぶりに疑問を感じることは多々ある。 なので、被害者遺族の怒りはもっともだと思うし、今の弁護士の実態もよく描かれている。 でも、登場人物に感情移入はできなかった。 たったそれだけと思えるような根拠で疑いを向ける展開も、違和感満載。 しかも、どんな真相が隠れているのかと思いきや、それ? という感じで肩透かしを食った気分だ。 ミステリー的な要素はほとんどなく、単なる恋愛小説。 | ||||
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