脇坂副署長の長い一日



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初公開日(参考)2016年11月
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長編小説

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脇坂副署長の長い一日

2016年11月04日 脇坂副署長の長い一日

それは地元出身のアイドル・キリモエが一日署長を務めるというイベント当日。賀江出署副署長の脇坂に思いも寄らぬ報 告が上がった。 病欠していた若い巡査部長・鈴本が、事故現場から逃走した……? ただでさえマスコミの注目が集まる大事な一日。そんな日に、あってはならぬ身内の不祥事か、それとも……? 収拾を一任された脇坂だが、捜査を進める内に、誰も予想し得ない事態に次々と直面する。 一方で、脇坂自身の家庭内でも、前夜から妻と息子の双方に不可解な行動があり、それに気付いた娘・有希子から想定外 の連絡が続いていた。 職場も家庭も、どちらを見ても謎ばかり。同時多発する出来事に、休む間も無くひとり立ち向かわざるを得ない脇坂。 生粋の警察官として職務を全うする脇坂が最後に辿り着く、複雑極まりない事の真相とは……? 緻密にして奇想溢れる、唯一無二の真保裕一ワールド。読み始めると止まらない、分刻みノンストップ・ミステリー! !(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

脇坂副署長の長い一日の総合評価:7.33/10点レビュー 12件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

脇坂副署長の長い一日の感想

フロスト警部シリーズのように複数の事件捜査の同時進行でいそがしいのかと思ったら、幾つかの事案が過去の事件に結びついていく。
残念ながら、副署長の立場がよくわからない。
副署長が走り回る必要性がある?

みやはら
TL5WJ5W1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

脇坂副署長の長い一日の感想

ラノベばりの表紙を見た時はどうしたものかと思ったが、そこはさすがの真保作品。しっかりとしたプロットで読ませてくれます。ここでも警察のウラ側が見え隠れし、実際にもありうるのではと憤りさえ感じさせるリアルさ。やはり社会派ミステリはこうでなくては。しかしまぁ、たった1日でこれだけめまぐるしく事件の真相に向けて動けるとは!

余談ながら、これが警察メインではなく、アイドル・キリモエの目線だったらどんな感じになったか?スピンオフも期待して読んでみたくなりました。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(5pt)

カスタマー

署員の失踪に始まり、バイク事故、自転車の盗難、不法侵入、アイドルの麻薬所持などが次々に起こります。
そして数年前の事件の見直しも発生します。この中で署長をはじめ警察幹部の隠ぺい、幹部同士の争いなどが起こります。これらのことが最後にすべてつなぎ合わさり解決します。
読み始めるとどんどん前へ、前へと読みたくなります。状況はどんどん変わってきます。
とにかく面白い、面白い。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
4087440451
No.9:
(3pt)

たぶん1日では終わらない

消えた警官、アイドルの1日署長、脇坂家の尾行など、いろいろな伏線が最後に1つにつながりますが、全ての動機がいまいちな気がしますし、県警をあげてまで大きな事件になるような気がしない。しかも政治的案件であればなおさらな気がします。とても1日で処理できるようなものではないですし、組織としてもそんなに早くは動けないと思います。個人的満足度は100点満点中70点というところです。(^_^)真保氏のスピードある展開の物語は、いまいち無理がある気がします。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
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No.8:
(3pt)

失敗したかなあ・・・

この著者の作品は大好きで、どれもこれも面白いものが多いけれど、最新の本作はちょっとした失敗作の部類ではないかと思う。

要は盛り込み過ぎ。これだけ多くの小さなストーリーを最後に収束させた、卓越した構成力は理解する。けれど、言葉足らず、説明不足の箇所が一杯。

その結果、仮に丁寧に読んだとしても、「え、何故この人が犯人だと推理するの?」「え、それはどういう理屈?」みたいな戸惑いを覚えてしまうだろう。

登場人物も多過ぎ。それぞれの謎は大したことないのに、各ストーリーの絡み具合だけがややこしいという、ただそれだけのお話という気がする。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
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No.7:
(4pt)

おもい炉買ったです。

真保らしい作品だと思います。読み進めるうちに引き込まれました。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
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No.6:
(3pt)

事件が起こるまでがちょっと長いかな

いろんな伏線が次々とつながる、「踊る大捜査線」的な話でした。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
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