アンダーカバー 秘密調査
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全1件 1~1 1/1ページ
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IT企業の若手社長が海外でいわれのない麻薬所持容疑で逮捕! | ||||
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戸鹿野智貴、ジャッド・ウォーカー、伊刈美香子のトリプル主人公の物語だが、冒頭の戸鹿野が罠に嵌まって、フィリピンで五年の刑務所にブチ込まれる流れは、お粗末。既存作が多すぎてオリジナリティなし。これが減点★2つ。エンディングが尻切れ蜻蛉。これで減点★1つ。 | ||||
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犯罪に巻き込まれる主人公が、そのような枠組みに陥れた犯罪組織を独力で解明していくさまが他書に無い魅力でしょう。世界の犯罪組織の描写も素晴らしく、その国の警察権力や対立する暴力組織の関係性など、平板な描写ではなく、構造的な組織解明を追っていく流れに引き込まれました。 少し前の作品ですが、力量の確かな作家の作品は読ませます。また古くなりません。 IT企業創業者の戸鹿野智貴のイメージは、ある方を髣髴とします。様々なスタートアップ企業が世に登場していく過程も描かれてあり、そこへの潜入方法や主人公の変身術もまた巧妙で、読者を唸らせるポイントだと思っています。 国際警察も登場します。様々な国の犯罪者も登場させており、この犯罪組織の背景の複雑さや広がりが読めば読むほど伝わってくる感じです。 ラストへ向かう展開では、一気呵成に進行し、目まぐるしい舞台展開に振り落とされないようにしているうちに結末が見えてくるというストーリーでした。 アメリカのニューヨークでの出来事もまたハードボイルドの風合いが伝わってきました。 ミステリー仕立てですので、ストーリーには深入りしません。読者の楽しみを奪ってもいけませんので。 | ||||
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好きな作家の作品であり、楽しく読ませて貰いました。ただ少し話の展開がなかなか進まず、 もう少し早めの展開であれば最高と思いました。 | ||||
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日米欧をまたいだ壮大な犯罪ストーリー・・・、上手くまとまっていませんが、こんな感じでしょうか。 カタカナの登場人物が出てくると、誰が誰だったか、途中分からなくなることってありませんか。 読んでいて登場人物の相関図が欲しくなったときがありました。 そして、全体を通して、よくもこのように まわりくどい描写ができるものかという印象です。もっと、さらっと軽快かつテンポよく描写できないものかと・・・。 最後まで読み通すのにホント時間がかかった小説です。 かなり前に読んだホワイトアウトはこんなことなかったのに。 この本はちょっと残念な感想を書かざるを得ませんね。 2時間ドラマか映画にしてもらって見たほうがよさそうです。 我慢して読みましたけど、人にはお勧めしません。 | ||||
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この人、作品の良し悪しの波が大きいですね(最近「良し」が少ない気がしますが)。 楽天とライブドアの社長を足して二で割ったような人とテロリストの戦いなのですが、楽天とライブドアの社長がスパイもどきの行動するのがリアリティがないし、テロリストの行動原理もイマイチ実感が湧きません。 2つのストーリーを同時進行することでオチが読めてしまうのも逆効果。 | ||||
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