機龍警察 未亡旅団



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長編小説

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機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)

2023年06月06日 機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)

女性だけの 自爆テロ集団が チェチェンより潜入。 特捜部は、子供兵を殺すのか? 政界と警察全体を揺るがす悪夢を描く 至高の大河警察小説シリーズ第4弾! チェチェン紛争で家族を失った女性だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬこの敵の戦法に翻弄される。一方、城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察組織全体を揺るがす悪夢につながっていた――現代の悲劇と不条理を容赦なく描き尽くす、至高の大河警察小説シリーズ、憎悪と慈愛の第4弾。解説/古山裕樹(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

機龍警察 未亡旅団の総合評価:9.56/10点レビュー 34件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

機龍警察 未亡旅団の感想

日本に潜入した女性、少女だけのチェチェンのテロリスト「黒い未亡人」。彼女達の自爆テロが日本に大きな危機を招く。
無差別テロは許せないが、彼女達がテロリストになった背景に胸が痛くなる。もし、自分も彼女達のような経験をしたなら、どのような選択をするだろうか?
テロリストを産み出したのが何なのか?一部の国、一部の権力者による欲が産み出したと言っても過言ではない。今のような世の中が続く限り、テロはなくならないだろう。

松千代
5ZZMYCZT
No.1:
(5pt)

これまでのエピドードに比べると掘り下げ度が低い感じでした

テロリストと政治家のロマンスと少女兵と警官の友情の両面が軸になっていますが両方とももっと物語になっていれば結末も盛り上がったのだろうと思います。

わたろう
0BCEGGR4
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No.32:
(5pt)

良かった

気に入りました
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315523
No.31:
(5pt)

最初から読んで

機龍警察(無印)から読んでここまで来てください。
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315523
No.30:
(4pt)

もちろん創作であるが、その芯には現実を併せ持っている。

物語だからもちろん創作であるが、その芯には現実を併せ持っている。大国による小国の蹂躙、少数民族への迫害…権力者が、力を持つ者が弱者を搾取する。あるいは民主主義と言いながら数の暴力に無頓着になる。人間は哀しいかな尻尾のない猿に過ぎないのかと思わざるを得ない行為が世界中に満ちている。現在進行形で侵略戦争を継続するロシアが過去に行った他国の民族への弾圧が要因となり産み出されたテロリストが物語の核だ。国と云う明確な後ろ楯を持たない戦い、主義主張を貫く為に無辜の民を巻き込む泥沼の戦い、虐げられた者の叫びが谺する。
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315523
No.29:
(5pt)

警察作品としても、近未来SF作品としても、どんでん返しのサスペンス作品としても、全要素が世界最高水準な永遠の名作シリーズです!

シリーズ4作目。
ロシア&プーチン大統領の狂気がテロを産む戦慄の真実が知れて学べたし、
世界のテロの根幹に対する真っ直ぐな体験メッセージで、少女テロリストの魂を変えて救った日本人警察の魂に心から感動!

世界そのものの地獄の縮図のテロの現実や歴史を学べた上で、日本人の立場から地獄のレベルが違っていても真っ直ぐなメッセージを放つ崇高さが至高で、
究極の犯罪=戦争やテロの根幹を知る事は、私たちが生きる上で必要だなと感じたので、是非とも全ての方に薦めたいですし、

加えて警察作品としても、近未来SF作品としても、どんでん返しのサスペンス作品としても、全要素が世界最高水準な永遠の名作シリーズです!
年末年始の2冊&記念の2000冊目と2001冊目に読めて心底幸せでした。
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315523
No.28:
(5pt)

このクオリティを日本人作家が!

このクオリティ、いわば世界標準のエンターテイメントを日本人作家がものしているというのが驚き。

いや、我々日本人読者にとっては幸せというべきでしょう。思い出すのは船戸与一くらい。本作はそれに加えてSFが入ってますからね。

機龍シリーズ4作目ですが、本作はサイドストーリーに拘りすぎた印象があります。日本でのテロリストの動きや、最後のシーラと例の男性とのエピソードが置き去りになってる気がしました。

それでも、クオリティは高い。だから星は5つです。でも欲を言えば、もう100ページくらい作者にあげたい感じです。そうすれば中味がもっと深まったかもしれません。
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315523



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