機龍警察 未亡旅団
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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日本に潜入した女性、少女だけのチェチェンのテロリスト「黒い未亡人」。彼女達の自爆テロが日本に大きな危機を招く。 | ||||
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テロリストと政治家のロマンスと少女兵と警官の友情の両面が軸になっていますが両方とももっと物語になっていれば結末も盛り上がったのだろうと思います。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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気に入りました | ||||
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機龍警察(無印)から読んでここまで来てください。 | ||||
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物語だからもちろん創作であるが、その芯には現実を併せ持っている。大国による小国の蹂躙、少数民族への迫害…権力者が、力を持つ者が弱者を搾取する。あるいは民主主義と言いながら数の暴力に無頓着になる。人間は哀しいかな尻尾のない猿に過ぎないのかと思わざるを得ない行為が世界中に満ちている。現在進行形で侵略戦争を継続するロシアが過去に行った他国の民族への弾圧が要因となり産み出されたテロリストが物語の核だ。国と云う明確な後ろ楯を持たない戦い、主義主張を貫く為に無辜の民を巻き込む泥沼の戦い、虐げられた者の叫びが谺する。 | ||||
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シリーズ4作目。 ロシア&プーチン大統領の狂気がテロを産む戦慄の真実が知れて学べたし、 世界のテロの根幹に対する真っ直ぐな体験メッセージで、少女テロリストの魂を変えて救った日本人警察の魂に心から感動! 世界そのものの地獄の縮図のテロの現実や歴史を学べた上で、日本人の立場から地獄のレベルが違っていても真っ直ぐなメッセージを放つ崇高さが至高で、 究極の犯罪=戦争やテロの根幹を知る事は、私たちが生きる上で必要だなと感じたので、是非とも全ての方に薦めたいですし、 加えて警察作品としても、近未来SF作品としても、どんでん返しのサスペンス作品としても、全要素が世界最高水準な永遠の名作シリーズです! 年末年始の2冊&記念の2000冊目と2001冊目に読めて心底幸せでした。 | ||||
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このクオリティ、いわば世界標準のエンターテイメントを日本人作家がものしているというのが驚き。 いや、我々日本人読者にとっては幸せというべきでしょう。思い出すのは船戸与一くらい。本作はそれに加えてSFが入ってますからね。 機龍シリーズ4作目ですが、本作はサイドストーリーに拘りすぎた印象があります。日本でのテロリストの動きや、最後のシーラと例の男性とのエピソードが置き去りになってる気がしました。 それでも、クオリティは高い。だから星は5つです。でも欲を言えば、もう100ページくらい作者にあげたい感じです。そうすれば中味がもっと深まったかもしれません。 | ||||
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