脱北航路



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    初公開日(参考)2022年04月
    分類

    長編小説

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    脱北航路

    2022年04月13日 脱北航路

    「彼女は無理やりこの国に 連れてこられただけなのだ」 この女性(拉致被害者)を連れて、 日本に亡命するーー。 祖国に絶望した北朝鮮海軍の精鋭達。 45年前、島根の海岸で拉致された日本人女性。 彼らを乗せた潜水艦が辿る壮絶な運命とは? 「お父さん、お母さん……日本に帰りたいよっ」 北朝鮮の陸海空軍による大規模軍事演習。国の威信をかけたこの行事で、桂東月(ケ・ドンウォル)大佐は潜水艦による日本への亡命を決行した。しかも、拉致被害者の女性を連れて--。だが、そんな彼らを朝鮮人民軍が逃すはずがない。特殊部隊、爆撃機、魚雷艇、対潜ヘリ、コルベット艦、そして……。息つく間もなく送り込まれる殲滅隊の攻撃をくぐり抜け、東月達は日本に辿り着けるか? 極限状況ゆえに生まれる感涙の人間ドラマ。超弩級エンターテインメント!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.24:
    (5pt)

    手に汗握る展開で緊迫感のある世界に引き込まれる --- そしてそこには様々な人間ドラマが ---

    祖国に絶望した北朝鮮海軍の潜水艦艦長と仲間の軍人たちが、45年前に拉致された日本人女性を連れ、軍の大演習の最中に老朽化した潜水艦に乗って日本への亡命を図る。
     大胆な発想で脱北と拉致を巧みに絡め合わせ、リアリティ感と切迫感に溢れた読み応えのある作品に仕上げられている。作品の舞台の大部分は老朽化した狭い潜水艦の中であるが、手に汗握るストーリー展開で緊迫感のある世界へと引き込まれて行く。
     そして、潜水艦という限られた空間の中で登場人物が発する言葉を通して、主人公の艦長をはじめ乗組員たち個々の過去や想い、拉致された日本人女性の心情が見事に描き出されている。
     特に、亡命を阻止するために主人公たちを追ってきた北朝鮮の潜水艦との戦闘シーンと、主人公たちが乗っている潜水艦が沈没しはじめ乗組員たちと拉致被害者の日本人女性が辛うじて脱出し救助される場面は、迫力と緊迫感があり、読んでいてハラハラドキドキさせられた。
     拉致された日本人女性が必死に祖国日本の政府、護衛艦、巡視船等に訴えかける言葉に胸が熱くなる。予想はしていたが、責任を取りたくないので見ないふりをしようとする日本政府、迅速に決断し対処できない日本政府には本当に腹が立つ。
     この作品はあくまでフィクションであるが、現実の世界でも同じような出来事が起こりえるかもしれない。そのとき日本の政府はいったいどのように対処するのだろうか。拉致問題と日本政府の対応、北朝鮮問題を改めて考えさせられる作品である。
    脱北航路Amazon書評・レビュー:脱北航路より
    4344039459
    No.23:
    (4pt)

    ??な点があるが

    普通に潜水艦小説として楽しめた。北の潜水艦乗組員のレベルの高さには疑問符が付くが・・。
    脱北航路Amazon書評・レビュー:脱北航路より
    4344039459
    No.22:
    (5pt)

    面白い

    現実になれば良い❗️
    脱北航路Amazon書評・レビュー:脱北航路より
    4344039459
    No.21:
    (5pt)

    血沸き肉躍る

    かなりリアルな点が多く書かれています。
    チョットの?は笑って飛ばします。
    脱北航路Amazon書評・レビュー:脱北航路より
    4344039459
    No.20:
    (4pt)

    善悪を単純化した割り切りには違和感あるも、エンタメとしては面白い

    北朝鮮の潜水艦が日本への亡命を目指して、北朝鮮から日本へ脱出劇を繰り広げるという内容。

    北朝鮮の潜水艦11号は日本人拉致被害者の女性を乗船させ、それを手土産に日本への亡命することを企て、大規模な軍事演習中に北朝鮮を離脱する。それを察知した北朝鮮軍はあるゆる手段を行使して11号を撃沈しようとする。

    物語の展開は極めてスピーディで、亡命潜水艦は北朝鮮軍が繰り出す、ヘリコプター、特殊任務戦、潜水艦との息詰まる激闘を繰り広げながら、日本領海を目指して必死の逃走を行う。

    エンタメとしては非常に楽しめる作品だが、北朝鮮軍は上から下まで腐敗しており、日本の政治家は拉致被害者に共感も関心も全くない、という極めて単純な善悪の割り切りがなされている点には違和感を感じざるをえなかった。
    脱北航路Amazon書評・レビュー:脱北航路より
    4344039459



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