降格刑事



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    降格刑事 (幻冬舎文庫)
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    初公開日(参考)2024年08月
    分類

    長編小説

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    降格刑事 (幻冬舎文庫)

    2024年08月08日 降格刑事 (幻冬舎文庫)

    洞察力に優れるが、やる気はゼロ。無責任で、捜査中でも定時で帰りたがる。元警視の司馬礼二は不祥事で降格し、出世株から転落したダメ刑事。ある日、新米刑事の犬川椋と女子大生失踪案件を追うことに。当初は事件性も不明だったが、別の事件との繫がりが判明し状況は一変。彼女の秘密とは? 元白バイ隊員の著者が、刑事の心理と矜持を描く警察小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (4pt)

    スイスイ読める

    スイスイどんどん読める。
    内容も面白い。
    降格刑事 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:降格刑事 (幻冬舎文庫)より
    4344434072
    No.6:
    (4pt)

    二階級の降格処分を受けたやる気ゼロの中年刑事とやる気満々の新米女性刑事のコンビが ......

    元警視庁総務部理事官の司馬礼二は、不祥事で警視から二階級の降格処分を受け現在は警部補に。そして、本庁から飛ばされ現在の日野中央署刑事総務係長に。
     『降格刑事』というタイトルから、熱心さのあまり行き過ぎた捜査をして降格処分を受けた一匹狼のタフな刑事を想像してしまうが、司馬礼二は捜査の経験が全くなく、出世ラインから転落しやる気がゼロ。おまけに、妻子にも逃げられしまった周りの空気を読めない警察官である。
     そんな司馬が、ひょんなことから本庁捜査一課のやる気満々の新米女性刑事犬川椋とコンビを組んで、女子大生失踪事件を追うことに。
     やる気のない司馬とやる気満々の若い犬川との組み合わせが、ユニークで面白い。二人の会話のやり取りと時々発する心の声がなかなか面白く、作品に人間臭さを与えている。また、犬川椋が所属する捜査一課萬班の上司や先輩たちが、司馬と犬川の凸凹コンビを温かい目で見守りながら連携していく姿がなんとも微笑ましい。
     二つの事件が複雑に絡み合い、当初予想していたよりも事件は入り組んだ意外な展開になっていく。司馬の鋭い洞察力と推理が事件解決の糸口になり、ついに二人のコンビは犯人へとたどり着く。
     『降格刑事』というタイトルがついているので、てっきり降格処分を受けた司馬が主人公と思ってしまうが、どちらかというと主人公は新米刑事の犬川椋だと言っていい。あえて『降格刑事』という作品名にしなくても良かったように思うのだが。
     余談であるが、うっかりすると本作品と間違ってしまうようなタイトルの作品がある。安達瑤氏の作品『降格警視』である。こちらは、警視から警部に降格になった20代の東大卒キャリア警察官が主人公のようである。
    降格刑事 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:降格刑事 (幻冬舎文庫)より
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    No.5:
    (4pt)

    降格刑事?

    おもしろく読ませてもらった。
    ただ、書籍名を降格刑事とするほど、降格刑事である意味が感じられなかった。
    定時で帰りたがるほどやる気がない、というキャラ付けのための設定なのだろうが、やる気がないこととストーリー展開とにほとんど関連が無く、単に、変わった刑事にしたかっただけのキャラ設定。
    こういう設定は編集者の指示なのかな?警察小説って、経験の浅い若い刑事に、変わり者のベテラン刑事のコンビ、という設定がやたらと多いよね。頭はものすごくよいけれど、社交性がなく性格の悪い刑事とか、もう定年間近の窓際刑事とか、ルールを守らず上司にうとまれて ずっと出世できず 後輩の部下となっている刑事とか…。変わったキャラクターを置くことでおもしろくするつもりなのかもしれないが、非現実的な設定のせいで かえってしらけるんだけどな。
    この小説の場合、普通のベテラン刑事の設定でも、物語は普通に成立したはずであり、降格刑事であることの必然性はまったくない。ストーリー上の必然性とするなら、むしろ、主人公が「本部長の娘」であることのほうが重要では?新人刑事の近親者が大物という設定もありがちであるが、周囲が新人に情報を次々に提供してくれて、捜査が着々と進むという非現実性を正当化するためには必要な設定ともいえるでしょう。だから、「本部長の娘」であることは意味がある。しかし、相方を「降格刑事」にすることにはなんの意味もない。にもかかわらず書籍タイトルを「降格刑事」とし、降格されたことがストーリー展開上 重要な鍵をにぎるかのような誤解を生じさせるのは、読後感を悪くすると思う。おかしなキャラ設定しなくても、普通におもしろく読ませることができるだろうに残念。
    降格刑事 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:降格刑事 (幻冬舎文庫)より
    4344434072
    No.4:
    (4pt)

    新旧の気遣い

    犬川椋と司馬礼二の関係性が面白い
    降格刑事 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:降格刑事 (幻冬舎文庫)より
    4344434072
    No.3:
    (3pt)

    本のタイトルと中身に乖離がある

    降格刑事が主人公と思ったが中身は、逢坂に配属された若い女性刑事でした
    降格刑事は捜査のチームの一員でした。事件解決の決定的な役割もあまりしてないようです。
    もっと降格刑事に活躍してほしかった
    降格刑事 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:降格刑事 (幻冬舎文庫)より
    4344434072



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