バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課
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バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課の総合評価:
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新しくできた事件課に配属された6人の警察官が2つの事件を捜査する物語です。 まったく別の2つに事件を、6人が一つ一つ捜査をして、関連を見つけ出し、結論に持っていきます。 謎解き、あるいは犯人は誰だ、のような推理ではなく、捜査の積み重ねで調べ上げます。 登場人物は6人だけでなく、もっと出てきます。一人一人をくどくなく、それでいてわかりやすく人物が描かれています。非常に好感の持てる描かれ方になっています。 女副署長や元白バイ隊とは違った警察小説になっています。 シリーズ化を望んでいます。 | ||||
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警察小説としては新しい事件担当部署を背景に女性警部補の活躍がテーマで、 かなり読みやすく面白いが難点が3点。 ・巻頭に登場人物リストがあるので助かったが、多くの人物の姓と名をランダムに使用するので 誰が誰がいちいちリストを見ないと混乱する。 ・最後のクライマックスの直前にまどろっこしい家族エピソードを長々と入れるのは 女性作家に多い悪い癖。(有名女流作家の太田某が典型)。一気呵成に詰めて欲しい。 ・最後の結末の展開がドタバタと上手く行き過ぎてわかりにくい。余分な家族エピソードを省いて、事件解決の流れをもう少し丁寧に書くべき。 星4つは以上の難点の解決を期待して1つおまけ。 | ||||
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警察官出身だけあって細部にリアリティーを感じました。殺人事件の犯人探しではないのですが一気に読了しました。女性の心理描写が細かく描かれています。 | ||||
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