バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課



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初公開日(参考)2022年11月
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長編小説

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バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)

2022年11月04日 バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)

警官が署内で首吊り!不祥事の裏にある闇 T県警大貫警察署内のトイレで、地域課の巡査、静谷永人が首を吊っているのが発見された。拝命して三年の若手警官の自殺に、衝撃が走る。事態の調査にあたるのは県警本部に新設されたばかりの警務部事件課のメンバーだ。キャリア部長が実績を残そうと作ったお飾り部署に寄せ集められた六人。その責任者となった明堂薫警部補は奉職三十四年のベテランで、個性豊かな捜査員たちの取りまとめに苦労をしつつ、調べを進めていく。 その頃、九久見警察署管轄内で起きた連続窃盗事件で、犯人の女二人組が逮捕された。だが、そのうちの一件について、犯行時刻に別の場所で二人が目撃されていたという情報が入る。誤認逮捕となれば、県警を巻き込む大問題となる。薫たちは、九久見署敏腕刑事課長として名をはせる藤堂一雄と対峙することになるのだが。 若手警官を自死に追いやったものはなんだったのか。さらに、所轄に渦巻く闇は底知れずはびこっており……。『女副署長』などで警察小説界の新星として注目される松嶋智左の書き下ろし最新作。女性警察官たちの家庭の悩み、人生への懊悩もリアルな筆致で描き出す、警察群像小説の新境地!(「BOOK」データベースより)




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バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

カスタマー

新しくできた事件課に配属された6人の警察官が2つの事件を捜査する物語です。
まったく別の2つに事件を、6人が一つ一つ捜査をして、関連を見つけ出し、結論に持っていきます。
謎解き、あるいは犯人は誰だ、のような推理ではなく、捜査の積み重ねで調べ上げます。
登場人物は6人だけでなく、もっと出てきます。一人一人をくどくなく、それでいてわかりやすく人物が描かれています。非常に好感の持てる描かれ方になっています。
女副署長や元白バイ隊とは違った警察小説になっています。
シリーズ化を望んでいます。
バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)Amazon書評・レビュー:バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)より
4094071938
No.2:
(4pt)

最後の詰めが難点

警察小説としては新しい事件担当部署を背景に女性警部補の活躍がテーマで、
かなり読みやすく面白いが難点が3点。

・巻頭に登場人物リストがあるので助かったが、多くの人物の姓と名をランダムに使用するので
誰が誰がいちいちリストを見ないと混乱する。

・最後のクライマックスの直前にまどろっこしい家族エピソードを長々と入れるのは
女性作家に多い悪い癖。(有名女流作家の太田某が典型)。一気呵成に詰めて欲しい。

・最後の結末の展開がドタバタと上手く行き過ぎてわかりにくい。余分な家族エピソードを省いて、事件解決の流れをもう少し丁寧に書くべき。

星4つは以上の難点の解決を期待して1つおまけ。
バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)Amazon書評・レビュー:バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)より
4094071938
No.1:
(5pt)

主人公の設定が面白い。

警察官出身だけあって細部にリアリティーを感じました。殺人事件の犯人探しではないのですが一気に読了しました。女性の心理描写が細かく描かれています。
バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)Amazon書評・レビュー:バタフライ・エフェクト T県警警務部事件課 (小学館文庫 ま 25-1)より
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