三星京香、警察辞めました
- 警察小説 (526)
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警察を止め、幼馴染の弁護士事務所に就職するところから物語は始まります。 幼馴染が殺され、捜査?していく過程が非常に面白く、先へ先へと進みます。 最後があれこんなことだったのか、と、何だったのか、と思ってしまいます。 | ||||
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帯もろくすっぽ見ずに読み始めたのがラッキーだった(未読なら裏表紙解説は読まないことをお勧めします)。想定の印象からコミカルなものを予想していたら、しょっぱなからハードで、しかも案件が単なる傷害事件だから連作短編?とまでの勘違いに、思い切りのアッパーカットを食らわされた。伏線を全部回収せずに続編につなげるやり方は最近の(特にこの版元の)常套手段で決して好ましくはないが、事件そのものは完結しているし、まあ次が読めるだけヨシとしよう。 警察現場の頑張りに対して腐敗と隠蔽にまみれた上層部という構図はベタすぎるが、警官生活の長かった著者が、告発小説でもノンフィクションでもないエンタテインメントのツカミに用いるということは、まあ実態として日常茶飯事なんだろうなと暗い気持ちにさせられた。フィクションを本気にするなと怒られそうだが、何かしら経験なり伝聞なりを持ってないのに、古巣をこんな書き方はできないと思う。 | ||||
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主人公のキャラクターもあって、かなり重い題材も、気楽とまでは言えないまでもそれほど暗くならずすらすら読めました。今作のコンビやまた新たな組み合わせで、続編なりシリーズ化されることを望みます。 | ||||
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