圏外捜査 特命捜査対策室・椎名真帆
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 | 2022年06月10日 圏外捜査 特命捜査対策室・椎名真帆 (角川文庫) 新シリーズ開幕!二人の女性刑事が、事件の真相を暴く! 警視庁捜査一課特命捜査対策室に出向となった椎名真帆は、名前とは全く異なる仕事に戸惑いを隠せなかった。訳ありの係長と、キャリア警部が同室の女性3人の部署。捜査資料の確認のみの仕事のはずが──。(「BOOK」データベースより) |
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| 二次元の平面的な世界で話が進んでいる様な気がする。登場人物が全員余りにも薄っぺら、存在感というか人間に厚みが全くない。行動のわけがわからない人物が多すぎる。お金払って読むのはお勧めしない。シリーズの1.2.3はこれほどひどくはなかったのだが、、 | ||||
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| 読了後、著者の経歴を見て納得。このひと、もともとは、アニメの演出や映画監督？をしたり脚本を書いていたり。という人。『圏外捜査』は、小説作法の重要な要素をほとんど無視したような作。数多い薄っぺらい登場人物に”殺人”の濫用。ザツな時制や場面の切り替えにラフなストーリー。小説はアタマの中をちゃんと整理してから書いてね！という感じ。 本作表紙は魅力的だし『刑事に向かない女』というシリーズタイトルも抜群のセンスだが・・・・・・・・この先、私が、この著者の作品を手に取ることは二度とないと思う。 | ||||
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| 最後まで読み進みましたが、わたしにはいまひとつ入り込めませんでした。ストーリーや人物造形が私にはピンとこなかったです。 | ||||
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| 次回作も楽しみにしています。 | ||||
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