認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には?発見器が住んでいる
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認知心理検察官の捜査ファイル 検事執務室には?発見器が住んでいるの総合評価:
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検事が執務室に住んでいて、生活上の雑用を事務官にさせている。 まず、この設定がストーリーに全く関係がない。 日常系コメディなら面白い要素だとは思いますが。 そんな検事が、唯一明らかになっていない動機を見破り、突然大きな態度で本当の動機を言い当てて行く。 その繰り返しなのだけど、この動機というのが話の中盤頃には予想可能なもの。 なので、得意気に披露する検事があまりカッコ良くも見えない。 犯人が「わたしがやりました」と認めている状況で、動機だけ追求するっていうのも物足りないかな。 第一話と最終話は少し面白かったです。 | ||||
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破天荒で優秀な検事、を強調したいがあまり県警の捜査一課の無能さが際だってしまい、犯罪の事件捜査全体の説得力がなくなってしまっているようだった。 え?そんな大事なところを警察は見落としているの? え?そんな大事な人物を捜査しないまま送検したの? というところが随所に登場してしまい、かえって検事の優秀さに関する説得力が薄れている。1巻で4話収録されている短編集だが、全話読み進められなかった。 警察が十分な捜査をしているにもかかわらず落とせなかった(描写がしっかりされている)容疑者を、検事があっと言わせる方法で簡単に陥落させた。そんな厚みが欲しかった。 | ||||
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読み応えあります。 | ||||
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認知心理による捜査とはどんなものか興味があって購入しましたが、専門的な話を噛み砕いて書いてはいないので 一般人には分かりにくいかったです。 最後の『飛行機の中で』はまあまあ面白かったが文章のつくり、特に序盤は知念実希人先生の『天久鷹央シリーズ』のプロットに似ていてガッカリした。 一番の難点は検察官の大神が女性の部下に対してパワハラが過ぎて‼︎‼︎ 読んでいて不愉快になった事で、検察はブラック企業なのだと思った事。この作者の作品は二度と読みたくないと思う。 | ||||
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人を選ぶ本だと思う。 着想の意外性は魅力的。そこから物語を展開する手筋もよい。センスがある。 だが、ついて行けない人もいるだろう。 意外な着想をストーリーに仕立てるのはいいが、ご都合主義な点がぬぐえないからだ。 | ||||
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